強気の価格設定。果たして売れるのか?
テレビCMなんかで、「24時間以内に売れる!」って豪語しているメルカリ。スマホ全盛期の今、ヤフオクよりも勢いがありそうなメルカリの実態が気になったので、実際に出品してみました。
メルカリのアカウントはGoogleアカウントを使えば、特に入力することも無く取得できました。たぶん売れてから振込先銀行の登録でもOKなんでしょうね。アカウント取得が簡単っていうのが今っぽいです。
さて、出品するといっても売れるものでないと意味がありません。先日、友人に「メルカリで2000円で売れる」と聞いたアイテムを出品してみました。
それは、京楽のパチンコのハンドル部分を模したストラップ。
2000円で売れると聞いたので、その上の2500円という強気の価格設定で出品してみました。出品してから3時間後にチェックすると2500円という高値のせいか、2つほど「いいね」をもらうも購入希望者は出てきませんでした。
売れてないという事実よりも、この短時間にいいねが付くという事実の方がインパクトがありました。それだけ多くの人がメルカリを利用してるっていう証拠ですからね。
その後も買い手が付きそうになかったので、当初の予定通り2000円の値段で仕切り直しました。ちなみにメルカリ出品は値段の編集も簡単にできちゃいます。
24時間以内に売れました!
そして、翌日の正午過ぎ。出品から18時間経過したとき、メッセージが届きました。メッセージ内容は「1500円にまけてもらえませんか?」というもの。こんなに気軽に値引き交渉もくるんですね。
私は特に高く売りたいという想いがあったわけでもないので(そもそもタダでもらったものですし)、快く承諾して1500円に価格編集して購入してもらいました。
有吉弘行さんと篠原信一さんがやってる「24時間以内に売れる」っていうテレビCMは決して誇大広告ではなかったようです。(※当たり前のことですが、出品アイテムやタイミングにもよりますので、100%24時間以内に売れるわけではありません。)
メルカリに可能性を感じた一日でした。
ヤフオクが流行ったときもそうですが、「メルカリで転売して稼ごうぜ!」みたいな本も出てます。
コンサートチケットなんかで転売が叩かれてたりしますが、節度を守りつつ転売に勤しむというのはあってもいいのかなって個人的には思ってます。転売ヤーの方も、ノーリスクで儲けてるわけじゃなくて、買ったはいいけど売れなかったっていうリスクも背負ってる訳ですからね。
「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三方良しを意識しつつ、転売するならアリだと思います。いろんな稼ぎ方があったほうがいいですから。
あなたの要らないと思ってるモノを、喉から手が出る程欲しいと思ってる人がいる、なんてことも少なくありません。不用品をサクッとメルカリで販売してみるのもいいかもしれませんよ^^
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