「これ、ヒアリじゃない?」
不穏なメッセージとともに、友人から画像が送られてきました。
何かしらのアリ。しかも女王アリっぽい。
ヒアリといえば、噛まれたら全身に激しい痛みと水ぶくれができ、下手したら死に至る害虫。そんな恐怖生物としてニュースを賑わせています。
中国から運ばれてくるコンテナにくっついて上陸するという傾向があるみたいで、神戸港、名古屋港、大井埠頭と港湾地域で相次いで発見されてます。
そして真偽のほどは定かではないですが、愛知県では春日井市という内陸部でもヒアリが発見されたとニュースで報道されていました。
そんな状況なだけに、名古屋市内に住む友人からのLINEは結構ビビりました。
で、気になったのでチェック!
「それ、ヒアリじゃない!」
ヒアリの女王アリって、どんな風なんだろうと思い検索してそれらしきものを見つけました。
女王ヒアリの写真引用元:https://www.pinterest.jp/pin/2674081003757116/
先ほどの写真と比べると、別物のようです。
とりあえず、よかった。
今の私は少し赤茶色をしているアリを見たら、ヒアリと思ってしまいそうなレベル。
せっかくの機会なので、ヒアリの見分け方について調べてみました。
ヒアリの見分け方
ヒアリの見分け方について、素人判断でウダウダ調べるよりも国の機関の発信情報をチェックする方が正確だし、早そう。
ということで、参考にしたのが東京都環境局自然環境部の危険な外来生物ページ。
上記ページ内でも特にこの画像が参考になります。
↓ ↓ ↓
ヒアリっぽいアリを発見したら、この写真と見比べてチェックできますね^^
私たちにできるヒアリ対策
夏休みに入って、川遊び、山登り、キャンプにBBQ。アウトドアを楽しむ機会も増えてきます。自然の中で遊ぶのは楽しいですが、ヒアリやマダニといった危険生物と遭遇する可能性もゼロではありません。
私たちにできる対策としては、
・草むらなどに入っていく場合にはできるだけ肌を露出しない
・何かあったときのために一人での行動は避ける
・虫よけスプレーを足元にもしっかり吹きかける
といったことですね。
危険があることを認識しつつ遊ぶことで、もしもの時のリスクはかなり低減できるかと思います。
せっかくの夏ですし、害虫に気を付けながらアウトドアを楽しみましょう^^
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