こんにちは、上岡です。先月の半ば、ポッカリと心に穴が開いたように「仕事したくねぇ」という日が2日ほどありました。まぁ、疲れてたんでしょうね。そして、そんな心のすき間に忍び込んできたのが、「HUNTER×HUNTER」です。今まで読んだ事なかったんですが、これが読み始めたら面白くってしょうがない。初めのうちはセーブしてたんです。「1日1冊で我慢だ。」って。でも、段々我慢することができなくなって、いよいよ欲望を制御しきれなくなりました。ま、どう転んでも30数冊しか無いわけだし、「気が済むまで読んでやろう」と思いました。
ちなみに本を買いに行ったりとか、漫画喫茶に行ったりとかだと営業時間などの制限がかかってしまいメンドクサイので、Kindle版を買い続けるというスタイルを取りました。
どこでストップがかかったか?
最近は漫画読み放題アプリなんてのも多いですが、僕の場合は漫画家さんへのリスペクトと応援の意味も込めてフツーに1冊ずつ買うのが最善だと考えています。はい、浪費です。ですが、別に漫画を100冊買おうが1000冊買おうが、金銭的に困ることはないです。(よっ、小銭持ち!)小学生の頃みたいに「お小遣いの都合でこれ以上買えない」みたいな制限はないわけです。
じゃ、どこで「読むのを辞めるのか?」それが気になってきました。あ、一応言っておきますが睡眠・風呂・食事というのはフツーにした状態でトライしてますからね。不眠不休とかでストイックにやってないです。そーゆーの期待してる方はごめんなさい。
で、ハンターハンター読み始めて、「おもしれー、続きが気になるー」って永遠に読めるんじゃないかって勢いで読んでたんです。ハンターハンターなんて一瞬で読み終わって、幽遊白書まで読み直したり、テラフォーマーズとかにまで手を出し始めるんじゃないかって勢い。が、そんな勢いは幻想だったと気づき始めます。だんだん目がシバシバしてくるんです。「面白い、読みたい」っていう気持は冷めてないんですが、体がついていかない。ハイ、老いです。
ということで、最後は最新刊を購入したものの目が疲れすぎて、読むのを辞めました。そしておとなしく寝ました。たぶん、スマホで読んでたので液晶にやられたっていうのと、ハンターハンターの文字量の多さにやられたって感じですね。
何事もほどほどに楽しむのがいい、ということを学びました。
ハンターハンターは面白いし、おすすめですよ。っていうか、1巻が出たの1998年なんですねー。20年経って36巻って、なかなかのスローペース。冨樫 義博先生、さすがです。
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