僕はアマゾンで本を買うことが多いです。しかも、一度に2,3冊買うスタイル。で、アマゾンで新品の本をまとめ買いするとき、お得にできる方法があるんです!プライム会員じゃなくても使える方法なので、アマゾンで本を2冊以上買う時はぜひ活用してみてください。では、具体的に本をお得に買う方法をお伝えしますね。
決められたクーポンコードを入れるだけ
アマゾンで新品の本をお得に買うためにすること。それは、「クーポンコードを入力するだけ」です。
2冊購入するときは『2BOOKS』を入力。
3冊以上購入するときは『MATOME』を入力します。
クーポンコードはどこに入力するの?
クーポンコードを入れるタイミングは、カートで購入手続きをする画面が表示されているときです。お届け先住所や配送日時について入力するページありますよね。あそこです。
クーポンコードを入力して右の「適用」ボタンを押します。クーポンコードの読み込みに成功すると「クーポンが適用されました。」という緑色の文字が表示されます。
クーポンコードを入れると何がもらえるの?
まとめ買いのクーポンコードを入力して本を買うと、Amazonで使えるポイントが還元されます。何%のポイントが還元されるかは、同時に購入した本の冊数によって変わります。
具体的には
2冊→最大4%
3冊→最大8%
10冊→最大10%
となっています。
還元ポイントを最大にするために何が必要なの?
まとめ買いしたときにもらえる還元ポイントは、条件によって微妙に変わります。もらえるポイントを最大にするために必要なことは、次の2つです。
・Amazonプライム会員であること(年会費4,900円(税込))
・Amazon Mastercardクラシックカードで支払い(初年度年会費無料。年1回以上のカードご利用で翌年度も無料に。)
Amazonヘビーユーザーであれば、すぐに元が取れそうですね。ちなみに僕はAmazonプライム会員に入ってますが、Amazon Mastercardクラシックは持ってません。買ってる本の冊数からして、利用した方がいい気がしてきました。
ポイント還元の対象になるもの、ならないもの
基本的には、どんな本に対してもこの還元は適用されるんですが、気を付けたい点があります。それは、「マーケットプレイスの本は対象にならない」ということです。あくまでもAmazonが直接販売している新品の本のみが対象になります。
マーケットプレイスは中古の本なので対象じゃないのはわかるんですが、絶版になった本なんかは新品の本と同じように中古本が並んでたりするのでややこしいです。ここだけ間違えないようにしてください。
※ここから先は、僕の読書論なので「Amazonで本を2冊以上お得に買う方法」を知りたいだけであれば、読まなくても大丈夫です。
ところで、年間にいくら本代に使ってるの?
僕は読書家というわけではありませんが、割と本を読むことが多いので「どれくらい読んでるの?」と聞かれることがあります。冊数で把握はしてないんですが、だいたいの金額は把握してます。ここ2~3年は平均して年間20万円くらい本代に使ってます。
ただ、1冊3,000円以上する技術書も多く含まれているので、冊数は言うほど多くないです。
なんでそんなに本を買うの?
これもたまに聞かれるんですが、本を買って読むってことが自分にとって最大の投資だと考えているからです。あー、あと単純に知識を得たり、新しい角度で物事を見れるようになったりするっていうのが好きですね。
本を読むことって、畑を耕すみたいなイメージがあって、即効性は無かったとしてもいずれ収穫できる時が来る、みたいな感覚があります。もちろん、例外もあります。たとえば「うわー、安易にシステム開発の仕事請けちゃったけど、全然見たことないやつ出てきたー!」っていうときに本を軸に体系的にササっと学んで、手を動かして完成させる、という場面もあります。そんなとき、読書はダイレクトに稼ぎにつながってます。投資から回収までが早い!
「図書館で借りる」のではダメなの?
僕は自分でお金を払って買う、いわゆる「自腹を切る」ことに3つのメリットがあると感じてます。
メリット(1)本選びのセンスが磨かれる
ある程度目的を絞って本を選ぶんですが、「思ってたのとちがーう!」という本に当たることもあります。ですが、お金を払うという痛みを伴っているため(←大袈裟)、「次は損しないぞ!」とシビアに本を選ぶようになっていきます。
例えば、自然と巻末の著者の略歴をチェックするようになったり、出版された日付をチェックして情報が古すぎないか気にかけたり、Amazonのレビューをしっかり読んでみたり。そんなことを繰り返すうちに、欲しい本を的確に選ぶことができるようになってきてます。
メリット(2)時間を短縮できる
お金という対価を払うことで、自分の読みたい本をすぐに読めるというメリットがあります。特に技術書のように「鮮度が命」みたいなジャンルでは、ミドルウェアやソフトウェアのバージョンが古くなると使い物にならなくなることが珍しくありません。
図書館で借りるとなると、お目当ての本が蔵書になければリクエストカードを書いて入荷待ちしなければいけません。また、蔵書にあっても他の人が借りていたら返却待ちしなければいけません。これでは、どんどん時間が過ぎてしまいますね。
メリット(3)著者・出版業界に貢献できる
本を読むことで多くの恩恵を受けている僕は、「いい本を読みたい」という意識も人一倍強いです。そのために「いい本を書いてくれる人、いい本を出版してくれる会社にお金が回るようにしたい」と思ってます。
まー、ザ・小市民な僕が貢献できるといっても微々たるものです。微力でもいいから、いい本書いてくれる著者や出版社にイイ仕事をしてもらうために本を買ってます。
まとめ
「Amazonで本をお得にまとめ買いする方法」を紹介しました。途中から本を買うことについての持論を展開していますが、図書館で借りることを否定してるわけじゃないです。それぞれの考え方やスタンスで本と向き合っていけばいいかな、と。
アマゾンで本を買う機会が多いという方はチェックしてみてください。
>> 【Amazon公式】本のまとめ買いについて詳細はコチラ
※2019/07/01時点の情報です。最新の情報については、上記のアマゾン公式サイトでチェックしてくださいねー。
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