靴屋のレジカウンターでネット購入
先日、アピタ稲沢店のABCマートでアディダスのスニーカー「スタンスミス」を買いました。スタンスミスといえば、超ド定番のスニーカーですね。飽きの来ないデザインのものを長く使いたい私にピッタリ。で、サイズが25.5か26.0あたりだろうなと思って試し履き。25.5がキツかったので、26.0を出してもらうことに。どうやら欲しかったグリーンは在庫がないらしく、紺色の26.0で試し履き。サイズはピッタリ。お取り寄せか、自宅に無料で配送を選べたので、無料配送を選びました。
店舗のレジカウンターのところでタブレットに、名前と住所と電話番号を入力。この手続きをしているとき、なんかネットで買ってるみたいだなぁと不思議な気分に。さすがに商品をカートに入れるとかの作業は店員さんがやってくれましたが、触ってるのは明らかにABCマートのネットショップだし。そして靴屋に実店舗要るのかなぁと考えたりしました。
実店舗があるとサイズ感、質感を知れる。でも・・・
アマゾンでも楽天でもヤフーでもスタンスミスは買える。そういう意味では実店舗って無くてもなんとかなっていくのかもしれない。実際のところ、地方の本屋さんは閉店を余儀なくされているところも多いと新聞の記事で読んだりしました。完全にアマゾンの影響です。でも靴屋は実店舗が生き残る余地もあるのかもしれないなぁとも感じました。今のところ、靴の現物の実際の質感や履いた時のサイズ感を体感するのって実際に店舗に行かないとできませんからね。
とはいえ、とどまることを知らない技術革新の流れを考えると、自宅で両足のサイズを立体測定→自分の足にピッタリの靴をセミオーダーでネット注文。みたいなことが一般的になる未来はそんなに遠くない気がする。実店舗で生き残りを図ろうと思ったら、「靴選びの相談に乗ってくれる頼りがいのあるスタッフがいる」みたいな強みを作っていかないと厳しくなりそう。
近所の靴屋でサイズだけチェックして、ネットで最安値のスタンスミスを選ぶのが賢いかも。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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