釣り仲間のサブくんと琵琶湖に行ってきました。久々の釣行、そしてブラックバスの聖地といっても過言ではない琵琶湖行き、テンションを上げずにはいられない。
週間天気予報的には雨だったんですが、僕もサブくんも晴れ男スキル持ちなので快晴です。晴れ男、便利です。
彦根・米原あたりなら琵琶湖は近い
琵琶湖ってなんとなく遠いイメージがあったので、今まではバス釣りというと入鹿池に行くことが多かったです。しかし、今回行ってみて想像以上に近いと感じました。
そもそも稲沢市から木曽川渡れば岐阜だし、関ヶ原超えれば滋賀ですもんね。高速乗っちゃえばスグ行けます。こんな近いなら頻繁に行ける。
風が吹くと波が立ち、対岸は霞んで見える。広大な琵琶湖は、まるで海。
右側が防波堤の外、左側は船着き場側です。防波堤を挟んで湖面の状態が全然違う!
釣れなくても楽しいけど、水没には注意しよう
琵琶湖は湖岸の道路を走っていると、釣れそうなポイントがあちこちにあります。釣り場を転々としながらルアーを投げ込むもなかなかバスには出会えず。ま、それでも風が気持ちよくてイイ感じです。
琵琶湖から少し中に入ったところによさげな池を発見したので立ち寄ってみました。
「池に落ちたら危ないから気を付けて」と注意喚起するはずの看板が色褪せてしまっています。
なんだかイヤな予感がしてきました。
そして、イヤな予感は的中。事件が起きました。
不安定な足場は、思った以上に不安定で、サブ君が池ポチャしてしまいました。僕もすぐそばにいたんですが、落下速度は思いのほか早く、助けることができませんでした。映画とかと違って、現実は厳しい。
これが事件現場です。ザラ板が置いてあるんですが、固定されておらず前荷重しすぎるとダイブしてしまいます。
幸い、浅いポイントだったので膝上くらいまで濡れただけで終わりました。スマホも水没することなく、大きなケガもなかったのでよかったです。
みなさん水没には気を付けましょう!足場を過度に信用してはいけない!
天気がいいので、ジーパンの乾きも早かったです。晴れ男は便利です。
釣果?ゼロだよ。でも釣りを楽しめたんだから、それでいいじゃないか。
ライギョがぬるりと泳ぐ姿やブラックバスがバシャーン!と跳ねる姿は何度も目にしました。奴らはそこにいます。ただ釣りあげられないだけで。
バスが潜んでそうなポイントにバンバン投げたんですが、竿はピクリともしませんでした。まー、イイ感じで日焼けもしたし久しぶりに釣りできたのでよかったです。
手ぶらで帰るわけにはいかないので、記念に顔ハメ写真を撮っておきました。後日、テレビのロケでこの場所が放送されててビックリしました。ゴイゴイスーで一世を風靡しているダイアン津田さんの実家が近くらしいです。
ビッグサイズのブラックバスを釣りあげるため、琵琶湖にまた訪れることを心に誓い、帰路につきました。
やっぱり釣りは楽しい!
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