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余命宣告されたら『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』を読んでおくといいかも

父が余命2週間の宣告を受けた時に購入 身近な人の死というのは、人生で何度も直面するものでもないです。それだけに亡くなった後の手続きというのは初めての事づくめ。私は不謹慎かなぁ~と思いつつも、父が余命2週間の宣告を受けたタイミングでこの本を買...
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『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』を読んだ感想

伝わらなくて当たり前という認識が一番大事 ビジネス書ジャンルでめっちゃ売れてるので気になって買いました。「1分で話せ」っていうタイトルがいいですね。ゴチャゴチャした物事を整理して、シンプルに伝える重要性がタイトルで表現されてます。本書の中で...
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『初めてのPerl(パール) 第7版』を読んだ感想

※感想というよりもポエムです。 Perl(パール)と私の8年間 私がPerl(パール)を中心にプログラミングのことだけを書いてるブログがあるんですが、そのブログの一番古い記事が2010年です。 Perl楽しいから好き ということは、Perl...
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『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』を読んだ感想

世界のエリートの考えてることは予言めいたサムシングがある またしても、キャッチーなタイトルに釣られました。でも釣られた甲斐があった気がします。相変わらずエリートでもなく、エリートと呼ばれそうな人は身の回りにいない私ですが、世のエリートの動向...
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『2万回のA/Bテストからわかった 支持されるWebデザイン事例集』を読んだ感想。

手品の種明かしみたいな大胆な試み 最近プログラミングなんかの技術書ばっかり読んでいたんだけど、WEB屋としてHPの成果アップにつながる情報もキャッチアップしておかなきゃなーという使命感から手に取ったのがこの本。名駅高島屋の三省堂書店で何気な...
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『孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術』を読んだ感想

数字でしか判断できないつまらない人間にはなりたくないと思ってた。でも、数字の威力を借りた途端に・・・ 生命保険の加入を考えて、保険屋さんに見積もりを取ってもらったことありますか?「あなたの年収はいくらいくらなので、退職までにこれくらいの金額...
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『太平洋戦争の大嘘』を読んだ感想

先日「失敗の本質」を読んで、太平洋戦争あたりに興味を抱いていたところで見つけたのが、この本。「大嘘」というタイトルはなかなかに刺激的。私は今年で40になるけど、今思えば不思議なのが日本史の授業。なぜ縄文時代から学び始めるのか?時系列に沿って...
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『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』を読んだ感想

東京都知事の小池百合子さんが愛読書として紹介していたことで、一時期アマゾンの書籍売上ランキング上位にランクインしていた『失敗の本質』。小池都知事がらみで有名になる前から、気になっていたので手元にあったんだけどなかなか読む気にならず放置してあ...
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『人を操る禁断の文章術』を読んだ感想

メンタリストDaiGo、といえばテレビで芸能人を相手に様々な質問を投げかけて「あなたが選んだカードはこれです!」と当ててる人。そんなイメージです。でも、あの一連のパフォーマンスは手品でもヤラセでもなくって、心理学に基づいて計算されているとの...
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『人生やらなくていいリスト』を読んだ感想

「最近なんだかやること多すぎて疲れたなぁ…」と思っていたときに、この本のタイトルが目に飛び込んできました。私が好んで読んできたビジネス本は、To-Doリストを作る系の話が多かった印象です。人生で使える時間を意識するようになった今の私にとって...
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『初めてのPHP(PHP7対応)』を読んだ感想

以前、PHP7に対応した『初めてのPHP』についてざっくりレビューをしました。 レビューのテイストとしては、PHP始めるなら別の書籍の方がいいよという雰囲気になっています。しかし、この『初めてのPHP』をしっかりと読み込んだところ、私が学び...
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『自然言語処理の基本と技術 (仕組みが見えるゼロからわかる) 』を読んだ感想

なぜ、この本を買ったのか? 技術系の本を買うときは、仕事に必要になったからという理由で買うことが多いのですが、この本に関しては違います。ロマンを買いました。実は私は8年前くらいから「文章作成を自動化したい」という野望を抱いております。イメー...
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『小さなチーム、大きな仕事――働き方の新スタンダード 』を読んだ感想。

起業するときの指針、もしくは反面教師になる内容が見つかる本 ITベンチャーとして成功したベースキャンプ(旧37シグナルズ)の創業者と開発者が、自分たちの経験から「これがよかった」的なことを格言っぽくまとめてくれてる本です。個人事業主としてW...
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『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を読んだ感想

シンギュラリティ?来ねぇよwww 人工知能、AI、ビッグデータ、ディープラーニング。このようなバズワードを目にしたり耳にすることが多くなりました。その延長線上に「人工知能が人間の能力を超えてしまう」「人類はAIに滅ぼされるのではないか?」と...
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『秘伝エッセイ漫画超絶簡単技法 (池袋マンガ教室スペシャル) 』を読んだ感想

本を読んで何をアウトプットするかが大事!漫画の描き方の本だったから漫画をアウトプットしてみた 読書って基本的にはインプット作業なんですが、読了後にアウトプットすることで初めて身につくものなんだと常々感じています。今回読んだこの本は、エッセイ...
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『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』を読んだ感想

どんな本?なんで買ったの? ざっくりと説明すると、この本は「日本に超詳しいポーランド人ピョートルさんからの働き方の提言」です。なぜ私がこの本を買ったのかというと、アマゾンのビジネス書ランキング上位にいて気になったからです。多くの人に読まれて...
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『儲かる物理 ~人生を変える究極の思考力~』を読んだ感想

「儲かる」という枕詞が付くだけで、俄然物理に興味が湧いてしまう不思議 普段から物理のことなんて考えたことも無い私ですが、本屋で『儲かる物理』というタイトルを目にした瞬間グッと惹きつけられるものがありました。私の中で蠢くエコノミックアニマルの...
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『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』を読んだ感想

信用がお金になる時代を予見していた神田昌典氏の凄さにビビる 15年くらい前に、神田昌典さんのビジネス書を読み漁っていた時期があった。実践マーケッターとして集客をいかに増やすかといったことなどは、今でも参考にさせてもらうことが多く『60分間・...
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『苦海浄土』を読んだ感想。

加害者と被害者という対立構造だけでは割り切れない混沌さ 『苦海浄土』が水俣病の話だということは聞いていたけど、これほどまでに何も知らなかったんだと思い知らされた。読み始めて少しして、そんな風に感じた。小学校の社会なんかで四大公害病として聞い...
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『バグ』を読んだ感想。

20年前の作品とは思えない!色褪せない面白さがここにあった 技術書ばっかり読んでいたので、ちょっとエンタメ作品を。ということで積読していた松岡圭祐先生の『バグ』を読みました。テレビゲームの人気シリーズの最新作を遊んだ子供が「黒いコートの男が...