雑なカテゴリー分けをなんとかしたい
当ブログは2015年1月から始めたんですが、記事が溜まっていない頃に適当にカテゴリーを作って「この記事増えそうだな」と思った段階で付け足すという風にやってきました。それだけにカテゴリーが行き当たりばったりで、分類もイマイチできていません。上の画像を見ていただくとわかるとおり、日記が94記事、おすすめ情報が112記事と、分類の意味がないものが多い。
また、「ゲーム」と「ポケモンGO」が別カテゴリーになってるのも粒度が違うなぁと。「ポケモンGO」は「ゲーム」カテゴリーの中の一つだろうな、と。2年近くブログを運営してきて、自分の書く記事の傾向もなんとなく見えてきたので、ここらで一度カテゴリー見直しをしようと思った訳です。
カテゴリー見直しの手順
全ての記事の現状カテゴリーと記事内容を把握
まずは現状把握をしました。現在どの記事にどのカテゴリーが振られているのかを、一覧にまとめました。で、その記事に関連するキーワードを右に書き出しています。「日記」とか「おすすめ情報」とかに割り振られてたものの中で、新たにカテゴリーにした方がいいものを見きわめていきます。
337記事あったので、なかなかしんどい作業でした。でも2年以上ブログ運営しているんだから本来であれば「1日1記事以上」なので、730記事以上無ければいけないんです。精進が足りませんね。
分析結果を見て訪問ユーザーが何を求めて来るのかを知る
グーグルアナリティクスとグーグルサーチコンソールの管理画面から、訪問ユーザーがどんなキーワードで見に来てくれているかをチェックします。まとまったデータをザーッと眺めていると、訪問してくれる方がどんな情報が欲しくて私のブログを見に来てくれているのかが見えてきます。
自分が発信できる情報と訪問ユーザーが求めているものを考えつつカテゴリーを決める
「訪問ユーザーが求めているもの」と「自分が発信できる情報」を考慮しつつ、新たなカテゴリーを作りました。その結果が下の画像になります。
発信している情報をカテゴリーに分類していると、自分という人間がどういう性質を持っているのかが浮き彫りになってきます。私の場合は「稲沢市に住んでいて、イラストを描くことがある人。趣味は釣り・自転車・ゲームで漫画やアニメも好き。DIYすることもある。」みたいな。2年ブログを運営してきて、同じカテゴリーの記事が増えてるってことは、たぶん「好きなこと」か「得意なこと」なんだと思います。自分の得意分野を知ることで、自分の強みを生かしたブログ運営ができるようになりそうです。
さらに細かい分類についてはタグで管理
カテゴリー分けをするときに気を付けたのは、「見に来てくれた方が興味のある情報を見つけやすいようにすること」です。例えば、このブログを一番よく読んでくれている私の友人が好きそうな記事は、「自己啓発っぽい気づき」カテゴリーにまとめてあります。ただ、カテゴリーのくくりは割と大きめなので、細かいジャンル分けはタグで管理するようにしました。
細かい分類はタグで管理しつつ、記事が増えていったときに見直しをして「タグからカテゴリーに昇格させる」とか「カテゴリーからタグに降格させる」という具合にして整理していこうと思います。
まとめ
今回の記事は「運営しているブログのカテゴリーを見直した」でした。いかがでしたか?定期的にブログのカテゴリーを見直すことで、読者にとって見やすいブログになるだけでなく、自分の強みなどが発見できたりと収穫が多い作業です。なんとなく付けたカテゴリーでブログを運営してしまっているという方は、一度カテゴリーの見直しをしてみることをオススメします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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