前から作ろう、作ろうと思いつつ挫折していたLINEスタンプ作成。先日、やっと完成させて販売を開始することができました。せっかくなので僕がLINEスタンプをどんな風に作ったのか?を紹介します。これからLINEスタンプ作りに挑戦しようという方の参考(または反面教師)になれば幸いです。
LINEスタンプを作成する手順とは?
LINEスタンプを作る流れはザックリ言うとこんな感じです。
LINEクリエーターズマーケットに登録する
↓
LINEの規約に抵触しないイラストを、LINEの決めたサイズ・仕様で作る
↓
審査受けてオッケーもらう
↓
販売開始
という流れです。
細かい仕様とかはLINEクリエーターズマーケットに登録すると、丁寧なマニュアルPDFが見れるのでそっちでチェックしてみてください!
LINEスタンプを作るために使ったソフト
僕は仕事でも使っているイラストレーターCCで描きました。
画像のサイズ調整ができて、透過PNGで書き出しが出来れば
どんなソフトで描いてもオッケーだと思います。
40種類のイラストを描くために使った時間
「LINEスタンプとりあえず作ってみたー」系のブログ記事とかを見ると、最小の8個で販売開始してるものがチラホラ。いやいや、せっかく作るんだから最大の40個で作るに決まってるでしょうがっ!!という謎の漢気の基、40種類のイラストを描きました。
1個のイラストを描くのに平均1時間くらいかかったので、40時間くらいで完成しました。とはいえ、ちびりちびりと進めていたので、
作成開始が2019/5/24で、作成完了が2019/8/28でした。
3か月もかかっとる!
まぁ、モンスターハンターワールドとアイスボーンの通算プレイ時間が750時間を超えている僕からすると一瞬ということです。(←意味不明)
LINEスタンプを作ってて苦労したこと
イラストを描くこと自体は好きな方なので(うまいとは言ってない)、そこに苦労は感じませんでした。
しんどいなーと思ったのは月並みですが、
・1個1個のスタンプのメッセージを考えること
・40個描き終えるまで続けること
です。
ほんとフツーの理由です。当たり前のことを当たり前に続けるのって、結構たいへん。
僕は彼女にメッセージとかを一緒に考えてもらって、描きあがったらすぐ見せて「かわいいー♪」という反応をエサに完走できました。一人だったら絶対途中でやめてた。
LINEスタンプが売れたらいくら儲かるの?
逆に聞こう。「君はいくら欲しいんだ?」・・・という不毛な質問返しはおいといて、よっぽどのバカ売れでもしない限りはそこまで儲からないイメージです。
2019年9月現在だと、1個売れたら報酬としてもらえるのは35%。僕の場合は1個120円で販売しているので、1個売れるごとに42円もらえる。「月に10万円欲しいなぁ~」と思ったら、1ヶ月で2,381個売りさばかなければいけない。
うん、無理っぽいねw
とはいえ、販売対象として自分のLINEスタンプを出品しておくのは無料なので、長い目で見るとお得かもしれない。ちなみに報酬は、話題のLINE Payでも受け取れます。口座に振り込む場合は540円の手数料を負担しなきゃですが、LINE Payなら手数料いらないです。
僕のような弱小零細クリエイターは、LINE Payで報酬受け取りする方がよさげです。
まとめ
今回僕がリリースしたLINEスタンプはリスザルのキャラクターのやつです。
我ながら、なかなか可愛く描けたのでよかったら使ってやってください。
スマホのLINEで「スタンプショップ」に移動して、
「リスザル」で検索して「クリエーターズ」タブをタップすると出てきます。
LINEスタンプ作り、楽しみましょう!
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