未読で1年以上放置してるメールは二度と読まない(きっと)
さて、2015年も年末が近づいてまいりました。年に一度の大掃除しなきゃですね。職場や部屋の掃除はもちろんですが、パソコンの中のデータも掃除する必要がありますね。
特にメールボックスはかなり不要なものが溜まっています。管理人の持論なんですが、「未読で1年以上放置してるメールは二度と読まない」と思うんですよ。片づけコンサルタントのこんまりこと近藤麻理恵さんも似たようなことを言ってた気がするんですよね。
近藤麻理恵さん的には、「ときめいたものは残す。ときめかないものは捨てる」というなんとも乙女チックな方針で判断するんだそうです。その選別の仕方はステキだなぁと思います。
しかし、無機質ITおじさんな管理人はメールを残すかどうかに一切の情をかけません。
・未読
・受け取ったのが1年以上前
という2つの条件を満たしたメールは問答無用でゴミ箱に消し去ってしまいます。
管理人はGメールをメインに使っていて、今回の大掃除もGメールアカウントの受信ボックスに対して行いました。その手順を簡単にシェアしておきますね。
Gメールで1年以上前の未読メールを一発で消す方法
Gmailの検索窓に
is:unread older_than:1y
というコマンドを入れて検索すると、1年以上前の未読メールがすべてピックアップされます。
画像で見るとこんな感じ ↓
チェックボックスにチェックを入れて、「この検索条件に一致するすべてのスレッドを選択する」をクリック ↓
この状態にして、ゴミ箱アイコンをクリックすれば削除できます。
使ったGmailコマンドの意味
ちなみに、上のコマンドは
is:unread ・・・未読
older_than:1y ・・・1年以上前のやつ
という意味です。
つまり2年以上前のメールを抽出したい場合は「older_than:2y」とすればいけます。
1年以上も前のメールで未読のものを読み返すことって多分無いと思います。Gmailは太っ腹なのでメールボックスを無料で15GBも使えます。とはいえ、有限なので定期的にメールの断捨離をするのがよいですね。
管理人は2007年からGmailを使い続けていて10万通以上あった受信トレイが4000通以下まで減りました。ドライブストレージの使用量も2.5GBから0.7GBまで削減できました。これで余裕を持ってGmailを使い続けられそうです。
Gmailの受信トレイがパンパンになってきたら、試してみてください。
ただ、貴重なデータなどを消してしまわないように慎重におねがいしますね。
追伸
余談ですが、近藤麻理恵さんって片付けコンサルタントとしてメディア露出が増えてからキレイになりましたよね。海外にもファンが増えているんだとか。日本発信の文化みたいなものなので嬉しい限りです。
そして、ついに日めくりまで登場。
松岡修造さんの「まいにち、修造!」の爆発的なヒット以来、似たようなコンセプトの日めくりカレンダー増えてますね。我が家でも「まいにち、修造!」は元気に活躍しております。
年末でカレンダー事情も気になってきたので、「まいにち、修造!」ライクな日めくりカレンダーについて近いうちにまとめようと思います。
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