ハンドスピナーに無理やりメリットを求めてみた
「ハンドスピナーって何?」と聞かれたら、「手の上とかでグルグル回すおもちゃ。回転がなかなか止まんなくてスゴイんだよ。」と答えます。矢継ぎ早に「で、回してどうするの?」と重ねて聞かれ、「回すだけだよ。」と答えると、「・・・で?」となることが多いです。
今一つ、ハンドスピナーの魅力って伝わりにくいのかもしれません。私も自分でもハンドスピナーを買おうとしている手前、他人を説得できるメリットは何かないものかネット検索しまくりました。真偽のほどは定かではないのですが、「ハンドスピナーはストレス解消になるよ」的な記事をチラホラ発見。とりあえず、私の中で「ハンドスピナーを回すとストレス解消になるんだ。私の場合はパソコン仕事でストレス溜まってるから、買ったんだよね」という言い訳を作って、アマゾンでハンドスピナーを注文しました。
注文していたハンドスピナーが届いた
Amazonで注文すると必ず翌日に商品が届くという幻想を抱いていたんですが、注文したハンドスピナーはポチッと買ってから10日ほどで届きました。「なんでこんなに遅く…」と思ったら、どうやら中国からの発送だったようです。中国からの輸入と聞くと、少しナーバスになってしまい、封筒にヒアリが付いていないかどうかチェックしたりしました。当然のごとく、ヒアリは付いてません。気にしすぎですね。
封筒の中のプチプチに包まれていた銀の箱を引っ張り出すと、首を長くしてまっていたアイツが入っていました。そうです、水道の蛇口タイプのハンドスピナーです。想像以上に高級感のある梱包で、ちょっとテンション上がっちゃいました。
窓付きのフタを開けてみると、クッションに守られたハンドスピナーのお目見えです。中国からはるばるやってきたということで、感慨もひとしおです。使命感に燃えている私は、早速「ハンドスピナーを回すとストレスは解消するのか?」を検証すべく、回してみることにしました。
早速、水道の蛇口型ハンドスピナーを回してみる
真ん中の軸の部分を親指と人差し指でつまんで、クルッと回転させます。6本の取っ手部分が残像を残しつつ、綺麗にブン回ります。軽く回しただけなのに、かなりの時間回ります。どれくらい回り続けるのか、私の拙い文章では伝わりきらないので、動画を撮ってみました。
見てください。
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軽く触っただけなのに、「まだ回るのかっ!」って何度も言いたくなるくらい回り続けます。回転の勢いが落ちてきてからもしばらく回ってます。ハンドスピナーの回転物としての実力は申し分ありません。
結果:ストレス解消に役立ちそう
そのあと、ハンドスピナーを散々回してみて感じたのは、「これ、意外とストレス解消になるかもな」ということです。確かに、ただただ回転するハンドスピナーを見てるだけなんですけど、回転する音とかハンドスピナーから伝わってくる振動とかが心地いいんですよね。
私の個人的な感想ですが、加えた力を元に強く回り始めたハンドスピナーが緩やか~に回転数を落としていく。その過程が心地よさにつながっているような気がします。何かとストレスの溜まりやすい現代社会を生き抜くために、ハンドスピナーを買ってみるのもいいかもしれませんね。
私は水道の蛇口タイプのを選びましたが、色もデザインも多種多様なハンドスピナーがあります。気になったら、チェックしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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