『即効! 成果が上がる 文章の技術』でバズる文章は書けるようになるのか?

『即効! 成果が上がる 文章の技術』でバズる文章は書けるようになるのか? 読書
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メールやSNSを仕事で使うことも多い現代、文章力イコール仕事力といってもいいくらい文章を書く力が求められています。そんな時代だからこそ、僕は文章力の向上に熱意を持って取り組んでいます。

これまでも、文章術などの本をいくつか読んできました。

『10倍速く書ける超スピード文章術』を読んだ感想
フリーランスになって23年間1度も締め切りを破ったことのないライターの指南書 LINEやメールはもちろんですが、仕事をするうえで文章を書くということが当たり前に求められる時代になっています。私はアフィリエイターとして良質な記事を大量にアウト...
『100倍クリックされる 超Webライティング実践テク60』を読んだ感想
いい文章と売れる文章は違う! 私はアフィリエイターとして生計を立てているので、一般的な人よりもアウトプットしている文章の量が多いと思います。そして、アフィリエイトって書いて終わりの自己満足じゃなくって、売れたものが成果として返ってきます。つ...
『稼ぐ言葉の法則 ― 「新・PASONAの法則」と売れる公式41』 を読んだ感想
20分で売れるセールスレターを書き上げられるようになる 「あなたの会社が90日で儲かる!」「60分間・企業ダントツ化プロジェクト」などベストセラービジネス書を多く執筆している神田昌典氏の2016年新刊ビジネス書。5つの質問と、新PASONA...
『30分で完成する全自動文章法』 を読んだ感想
説得力のある文章を30分で書けるようになるレシピ 「二項対立」と「三段論法」をベースにして、説得力のある文章が30分で書けるようになる本。シンプルな構成で書かれており、図の説明も多いので、読みやすいです。 伝えたいメッセージを確実に届けるた...
『伝え方が9割 (2)』 を読んだ感想
伝え方はセンスじゃない! 「伝え方が9割 (2)」は発行部数58万部を超えるベストセラー「伝え方が9割」の続編。伝え方を工夫するだけで、コミュニケーションの質が変わることをまとめてくれてます。具体的な『「ノー」を「イエス」に変える技術』と『...
『人を操る禁断の文章術』を読んだ感想
メンタリストDaiGo、といえばテレビで芸能人を相手に様々な質問を投げかけて「あなたが選んだカードはこれです!」と当ててる人。そんなイメージです。でも、あの一連のパフォーマンスは手品でもヤラセでもなくって、心理学に基づいて計算されているとの...

この中で一番参考になってて、今も時々見返しているのは『10倍速く書ける超スピード文章術』です。ホントに名著。しかし、向上心を失ってしまっては朽ちていくだけなので、「1つでも得るものがあるなら儲けもの」という気持ちで『即効! 成果が上がる 文章の技術』を買いました。

この本を欲しいと思ったのは表紙の「人気コラムニスト直伝!」キャッチコピーに惹かれたからです。僕がこれまで読んできた著者は、ビジネス寄りの方がほとんど。少し違う角度からの意見が読めそうという期待がこみ上げて、購買衝動を刺激されたんです。

 

 

自信をもって断定する重要性を教えてもらった

文章の技術について幅広く書かれていましたが、僕が一番刺さったのは「自信をもって断定する」という部分。日本人の曖昧さをしっかりと受け継いでいる僕は、「ホニャララだと思う。」とか「ホニャララした方がいいかも。」という表現を好んで使います。

もちろん、そういった回りくどい言い方にも遠慮や謙虚さといった美徳が含まれているので好きです。好きですが、誰かに何かを伝えるときに弱い表現になってしまうというのも事実。僕の場合、ストリートファイター2でリュウの弱パンチだけでだけでベガまでクリアするみたいな弱い表現方法を取る傾向があるので(わかりづらい)、断定的な物言いを意識しようと決めました。

この辺は、どっちが絶対的にいいとかはないです。情報発信者のキャラクターや、情報の受け手の属性などによっても変わります。当然ですが、時と場合によってふさわしいものがあります。好きな子に告白するときに「君のこと好きかもしれない。たぶん好き。」とか言われても弱いですよね。(まー、そういう言われ方に萌えるという可能性もありますが…)

だから、自分なりの基準をもって取り入れるべきものとそうでないものを決めて、実践で試していく。これしかないでしょう!(←断定したったーw)

 

 

『即効! 成果が上がる 文章の技術』

成果の出る文章を書けるようになることで、チャンスは広がります。就職するにしても転職するにしても履歴書を書きます。何かしらビジネスアイデアを提案するときにも文章で伝えます。文章を書ける力というのは、時代の流れとかの影響も受けるので一筋縄ではいきません。一筋縄でいかないからこそAIが台頭してこようが、強みとして残っていく部分だろうと言えます。

プログラミングを覚えるのもいいですが、文章の技術を身に着けるのもオススメです。

 

『即効! 成果が上がる 文章の技術』でバズる文章は書けるようになるのか?

 

>> この本の詳細はコチラ

 

 

単行本(ソフトカバー): 240ページ
出版社: 明日香出版社 (2018/10/15)
言語: 日本語
ISBN-10: 4756919987
ISBN-13: 978-4756919984
発売日: 2018/10/15

コメント

  1. 尾藤克之 より:

    著者です。ステキなご紹介を感謝申し上げます!

    • かみおか 管理人 より:

      場末のブログにご本人降臨とは!こちらこそ、コメントありがとうございます。平成の終わりに、ハッピーな出来事が起きて嬉しいです。

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