『Gitポケットリファレンス』は役に立つのか?

『Gitポケットリファレンス』は役に立つのか? 読書
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WEBアプリを作ることになったのでGit始めました。

先日、Gitポケットリファレンス[改訂新版]を買いました。これまでWEB制作中心にやってきてたので、HTMLとCSSとちょっとばかりのJavascriptが分かってれば事足りてたんですが、CakePHP3で本格的にWEBアプリを作ることになったからです。

 

さくらVPSでサーバー構築してデプロイなんてことを始めてるので、さすがにバージョン管理をフォルダのコピペだけだとツラくなってきたタイミングだったというのも理由の一つです。Gitという新しいものを覚えることに抵抗が無かったといったら嘘になります。でも、プログラミング弱者な私だからこそ便利な仕組みを貪欲に取り入れて、少しでも楽して高品質なものを作ることが大事なんじゃないかなって思ったりしてます。完全に「UNIXという考え方」の受け売りですが。

 

Gitについては、Webで検索して色々調べてみたり、Ruby on Railsのチュートリアルをやり切ったときに活用したりと、部分的には知っているといえます。しかし身に着いた感じが全くない。素振りが足りてないんですよねー。その素振りをブンブンするための補助教材として買ったのが「Gitポケットリファレンス[改訂新版]」でした。

 

Gitポケットリファレンス[改訂新版]を一通りザーッと読んでみて、実際に今動かしているプロジェクトをGitで管理し始めました。黒い画面のコマンドラインに打ち込みしていくので、不安感もありましたが回数こなすと何てことないと思えてくるから不思議です。

 

大規模なチーム開発には欠かせないバージョン管理ですが、小規模な個人開発でも超便利です。ゆくゆくは無料でプライベートに使えるBitbucketとローカルGitリポジトリをつないで、BitbucketからさくらVPSに直接デプロイ!なんてことをしたいと思ってます。

 

Gitポケットリファレンス[改訂新版]は、Windowsユーザー、Macユーザー、Linuxユーザーそれぞれに向けたセットアップ方法が書いてある親切さです。gitコマンドに関してもかなり丁寧に書いてくれているので、すごく重宝しています。

 

「え?それってネットでドキュメント読めばタダで済む話じゃね?」

 

って言える猛者には必要ない本ですが、私みたいにビクビクしながら使い始めてるユーザーにとっては有益な本だと思います。

 

『Gitポケットリファレンス』は役に立つのか?

単行本(ソフトカバー): 384ページ
出版社: 技術評論社; 改訂新版 (2016/12/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4774185930
ISBN-13: 978-4774185934
発売日: 2016/12/1

 

>> この本の詳細はコチラ

 

 

 

ま、本屋なりアマゾンのページなりで目次などをチェックして、自分に合うかどうかチェックしてから買うのがベストですね。

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