好きな子が熊本に住んでるので、また熊本に行ってきました。泊まったホテルが熊本城の目の前で、朝ちょっと時間あったので散歩がてら散策してきました。
先月、熊本城を目にした時は「震災大変だったんだなぁ」という印象が強かったですが、今回はちょっと違う感じがしました。「なんか前衛芸術みたいだな」って。石垣を支える鉄骨とか、戦国時代と21世紀のコラボみたいで好き。
崩れてしまった石垣を目にしても「諸行無常の響きあり」ではないけど、朽ちていく美学みたいなのを感じてしまったり。
とはいえ、復興が進んでくれることは嬉しいことです。はやく天守閣登りたい。
一度崩れてしまったものが、キレイに元通りになっていく過程を見守れるというのは、なんだか贅沢ですね。
修復に途方もなく時間がかかるからこそ、意味があるのかもしれない。これ1秒で元に戻ったらスゴイけど感動が無い。
隣に座って撮影もできます。気さくなショップのお姉さんに撮ってもらいました。
熊本城、また訪れたいと思います。
コメント