モンハンワールドは格段に遊びやすくなってます
前回の記事で宣言してから、モンハン漬けな3日間を過ごしました。といってもヘタレハンターな私は、やっとこさ上位クエストに移行したところで、クリアもできていません。とはいえ、愛用している片手剣の全種類をコンプリートしたいという物欲に駆られていたため、プレイ時間は50時間近くになりました。
プレイ時間だけはそれなりになってきたので、ワールドがダブルクロスと比べて遊びやすくなったなぁと私が個人的に感じたポイントを紹介しておきます。
砥石・ピッケルが無限に使える
近接武器は、攻撃すると切れ味が落ちてくるため定期的に砥石で研ぐ必要があります。ダブルクロスでは、クエストに最大20個まで砥石を持ち込むことができました。1つのクエストで使い切るということは経験がありませんでしたが、モンハンワールドでは砥石は無限大に使えます。砥石のストックを気にすることも無くなりました。
砥石と同じく鉱石の発掘に必要なピッケルもダブルクロスでは消耗品でした。ボロピッケル、ピッケル、ピッケルグレートという3種類のピッケルをアイテムボックスに入れて炭鉱クエに出かけたものです。しかしモンハンワールドではこちらのピッケルも無限大に使えます。
探索クエという制限時間の無いクエストがあって、モンスターを狩猟しても時間が経つと別個体が湧いてくる仕組みになっているので、こういうシステムになったのかなぁという気がしています。ほんと、楽し過ぎてずっと探索してられますよ。
武器の派生が分かりやすい
狩猟したモンスターから剥ぎ取った素材で武器や防具を強化していくというシステムは、ダブルクロスと同じです。しかし、ワールドは武器の派生の画面がとにかく見やすいです。どの武器を持っていて、どう派生させていけばいいかが一目でわかるUIになっています。システムを作る仕事をしている私としては勉強になるところがいっぱいあったりします。そう、「私はゲームをしてるんじゃなくって、世界中で配信されるゲームの秀逸な仕組みについて研究しているんだ!」と豪語したい気持ちになります。
生態研究所のモンスター図鑑が秀逸すぎる
調査拠点アステラの一角にある生態研究所。山積みの本の中に、なぜか関西弁の小柄な研究者がいます。研究者に話しかけるとモンスター図鑑を見ることができます。で、そのモンスター図鑑がものすごくよくできてるんですよね。
こんな感じで、モンスターの特徴や弱点、部位破壊できる箇所から取れる素材まで見ることができます。これって、今まで攻略本買ってチェックしてたやつです。これは攻略本泣かせだなぁと思いつつ、活用させてもらってます。
調合に失敗しない
ダブルクロスでは、調合の成功率があって時々調合に失敗してはゴミができてしまいました。調合成功率をアップするための調合の書なんてアイテムもありましたからね。モンハンワールドでは、調合の失敗はしないようです。ドクターXの大門未知子ばりに「私、失敗しないので!」とドヤ顔で「いにしえの秘薬」を調合しまくれます。
部位破壊をシグナルで教えてくれる
ディアブロスの角とかリオレウスの尻尾みたいに、部位破壊したことが一目見てわかる部分はいいんですが翼破壊とかの地味な部位破壊を見落としがちでした。モンスターハンターワールドでは、部位破壊したときに、画面右上に「○○を部位破壊しました」
他にもペイントボールがいらなくなったことや、作りたい武器にマークしておくと武器強化に必要な素材が揃ったことを知らせてくれたり、光蟲などの虫は素手で捕まえたりと、ものすごく至れり尽くせりで遊びやすくなっています。モンスターハンターワールド買おうかどうか迷っている方は、買いの一手しかないです!
モンハンワールドがどんな感じなのか、私の下手くそ片手剣プレイですが動画にアップしました。世界観を知る参考にしてみてください。
プケプケの狩猟がメインターゲットなんですが、リオレイアのパトロールが厳しくて2頭同時クエみたいになってたりします。ただ、モンスター同士での戦いでもダメージを稼げるので、うまく活用すると狩りの楽しみの幅が広がります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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