2021/4/24にフィヨルドブートキャンプ「初めてのLT会 vol.7」でLT登壇しました。僕にとっては人生で初めてのLT登壇でした。たまたま本業の忙しい時期と重なったので、スライドの準備とか大変でした。が、それでもやってよかったです。
・なぜ、フィヨルドブートキャンプが初めてのLTの場としてオススメなのか?
・発表資料を作るコツ
についてまとめました。
※ちなみにLTとは「ライトニングトーク」のことで、5分くらいの短い発表のことです。
フィヨルドブートキャンプが初めてのLTするのにオススメな理由
実際に発表してみて「初めてのLT発表がここでよかったー」と強く感じました。その理由うは3つあります。
・心理的安全性が保障されているのでやりやすい
・オーディエンスが温かい
・ハートフルな感想をもらえる
です。
心理的安全性が保障されているのでやりやすい
フィヨルドブートキャンプのLTは、「発表するという経験自体を応援する」という色合いが濃いです。失敗しても誰も責めないからやってごらん、というハートフルな雰囲気に満ち満ちています。LT登壇など何かしらを発表する時、気になるのは「ネガティブな反応をもらったら立ち直れないかも」という恐怖です。でも、その恐怖がない。
どんな形の発表になっても「すごいね、発表できてたね!」と称賛してもらえる。発表する側としては、やりやすいことこの上なし。初めてのLTにもってこいの場所です。
オーディエンスが温かい
実際にLT登壇してみて感じたことは、「みんなの反応があったけぇ」ということです。リモートでの発表なので、掲示板に反応が書き込まれていくスタイル。発表が始まった瞬間「888888」と拍手を意味する書き込みが溢れます。発信していることがポジティブに受け入れられているという感覚は心強いです。
ハートフルな感想をもらえる
LT会が終わった後、全員にアンケートが配られます。アンケートにはLTの感想を書く欄が設けられています。運営のタマキさんが、自分の発表に対しての感想だけをまとめて送ってくださいました。(タマキさん、ほんとありがとうございます!)
ウワサには聞いていたんですが、ほんとにポジティブなメッセージばかり集まってました。この感想をいただけるだけでも「あー、発表してよかった」って思えます。時々読み返してニヤニヤしています。
日報をまとめれば発表できる
フィヨルドブートキャンプでは「毎日、その日にやったことや感じたことを日報に書く」という習慣が推奨されています。日報はメンターはもちろん、他の受講生も読むことができる状態です。「これは!」という日報があると、コメントの応酬が始まったりもします。
積み重なった日報は、自分がどんなことを学んできたかの履歴。自分の過去の日報をダーっと読み返すだけでもLT発表のネタはゴロゴロ転がっています。「ここでつまづいたけど、こうしたからうまくいった」「○○について詳しく調べてみた」などなど。
自分の過去の日報をまとめるだけで、発表スライドは出来上がります。気軽にLT登壇してみるのが良いかと思います。
僕が実際にLTで発表したスライド
フィヨルドブートキャンプに入ったらLT登壇してみて
初めてのLT登壇という経験は、僕にとってものすごく有益でした。時間を気にしながら伝えたいことを伝えきる緊張感、リアルタイムでフィードバックがもらえる刺激、LTを企画・運営してくださる方への感謝。どれも他では味わえないものでした。
やってみるとメリットだらけなので、フィヨルドブートキャンプに参加したら、ぜひLT登壇にチャレンジしてみてください!
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