「通販おせちはヒドイ」を浸透させた2011年初頭のグルーポンおせち事件
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「あれから6年も経つのか・・・」と思うくらい、衝撃の強かったグルーポンおせち事件。事件の概要はというと、2011年の正月に合わせてバードカフェがおせち料理500食をグルーポンで販売。定価の半額の10,000円で買えるということで完売。しかし届いたおせち料理を開けてみたら、中身はスカスカ、具は偏ってる、仕切りが少ない、という惨憺たるもの。実際の購入者がツイッターなどにおせちの写真を投稿して炎上。結局、バードカフェは購入者全員に返金し店を畳むことに。色々と考えさせられる事件でした。
バードカフェのおせち事件が起こった原因は色々あると思いますが、私は「信用を守ることの大切さを軽視していた」のが全ての原因だと思います。現代は、誰もがスマホでネットにつながって、気軽にSNSで情報発信できる世の中です。悪い噂はこれまでの何倍もの速さで、何倍もの広さに知れ渡ります。「悪事千里を走る」どころか「悪事億里を走る」くらいの勢いです。裏を返すと、「お客様に信用していただけるから私たちは商売ができている」という姿勢の会社から買えば、間違いは起こりにくいということです。
ヒドイ通販おせちを避けるには、販売元の会社の実績を見る
バードカフェの事件は極端な例ですが、ヒドイ通販おせちをつかまされないためには、販売してる会社や人がどういった姿勢でいるのか?を知るのが一番です。とはいえ、直接本人に聞くわけにもいきませんし、会社に問い合わせたところで実態がわかるはずもありません。私たち消費者にできることは、これまでの実績を見ることくらいです。それだけでも、かなりのリスクを回避できると思います。
「紀文のおせち」がオススメ
販売会社の実績という意味で私がおすすめしたいのは、「紀文のおせち」です。紀文というと名前を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。1947年に創業し、かまぼこなどの魚肉練り製品業界最大手の食品メーカーです。なぜ紀文なのかというと、これだけ長い年月食品を扱っている会社だからというのが答えです。
食品を扱う会社は品質や衛生管理を徹底的に行っています。もしも自社の商品からO157などの食中毒を起こしてしまったら事業停止になってしまいますし、評判はガタ落ちして売上が激減します。下手したら倒産なんてことも十分考えられます。そういったリスクがあるからこそ、真剣に品質管理に取り組んでいるんです。
「長いものには巻かれろ」というと聞こえがよくないですが、安心・安全な食品を提供し続けてくれている会社の商品を選ぶというのは「ヒドイおせちを避ける」という意味では正解だと思います。紀文のおせちはラインナップも豊富です。それぞれ、ざっくりですが紹介しますね。
伝統的な和風おせち
「これぞ日本のおせち!」という感じの料理が詰め合わせてあります。華やかで彩りもキレイですね。おめでたい正月にピッタリです。
ディズニーキャラクターのおせち
ディズニーとコラボしたおせち料理です。ミッキーやミニー、クマのプーさんといったキャラクターがプリントされたお重箱欲しさに買ってしまいたくなるおせちです。2段目には、ミッキーやミニーの顔が入ったかまごこなど見てるだけで楽しくなるおせち料理になってます。
はろうきてぃのおせち
キティちゃんとコラボしたおせち料理詰め合わせセットです。お重箱の朱色に描かれキティちゃんが和風に仕上がっていて、こちらもお重箱が欲しくて買ってしまいたくなります。キティラーの方に特におすすめです。
年配の方向けの優しい味付けのおせち
「おせち料理は食べたいけど、濃い味付けのものはちょっと避けたい」そんな風に思っている年配の方向けのおせち料理です。塩分控えめ、甘さ控えめなのでシニアの方もおいしくいただけます。
おせち料理 2018 楽天人気ランキング
ハズレおせちを引かないためのポイントは「実績で判断する」とお伝えしてきました。実績という意味では楽天市場の売れ筋上位にいるショップも参考になるかと思います。楽天市場で今一番売れているおせち料理上位30位までの画像をダダーッと並べてみました。
あなたがこのページを開いた時点でのデータを取得していますので、まさに最新ランキングです!それぞれの画像は楽天市場のページにリンクしてありますので気になったおせちの画像をクリック or タップしてくださいね^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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