米津玄師が紅白で歌った大塚国際美術館に行く前に知っておきたい2つのこと

米津玄師が紅白で歌った大塚国際美術館に行く前に知っておきたい2つのこと 雑記
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徳島が生んだ新進気鋭のミュージシャン米津玄師。初見で無知識で「よねづけんし」と読める人は少なそうです。ウィキペディアをチェックしてみると、初音ミクなどのボーカロイドで楽曲を作ってニコニコ動画で発表してた時期もあったとか。人に歴史ありですな。

そんな米津玄師さんが2018年の紅白で舞台に選んだ大塚国際美術館に行ってきました。いい美術館なんですが、気を付けたいポイントが2つほどあったのでお知らせしておきます。

 

 

注意1:駐車場が美術館からかなり離れたところにある

米津玄師が紅白で歌った大塚国際美術館の駐車場は離れたところにある

まず注意したいのが、駐車場の場所。美術館の駐車場って聞くと建物の裏に広いのがあるイメージですよね。でも大塚国際美術館は、美術館の敷地内ではなく、ちょっと離れた(歩いていくのはしんどいくらいの)距離に駐車場が配置されています。

車で行った際も、この海に面した駐車場に車を停めます。で、駐車場から無料の送迎バスがピストン運転しているので、それに乗ってください。

 

 

注意2:展示してある美術品の点数が1000を超えるのでペース配分を考える

大塚国際美術館は建物がめちゃくちゃでかいです。そして、外から見えてる建物以上に館内は広いです。何を言ってるのかというと、無料のシャトルバスで到着する美術館入り口が地下4~5階に相当し、入ってすぐに41メートルという異常に長いエスカレーターを登ると地下3階の美術館が始まります。

米津玄師が紅白で歌った大塚国際美術館フロアマップ

(引用:大塚国際美術館公式サイト http://o-museum.or.jp/publics/index/424/)

で、地下3階→地下2階→地下1階→地上1階→地上2階の5フロアーに美術品がビッチリと展示されているんです。地下3階分は山の中にめり込んでいるんです!

地下3階から順番に古代→中世→近代→現代と階を登るごとに今に近づいていく年代の流れで展示されています。僕と母はこの流れをよく把握しておらず、古代から全点をきっちり見てまわるという苦行に近いまわり方をしてヘトヘトになりました。総展示数が1000以上あるので、見たいポイントを押さえて回るのが吉だと思います。

 

 

 

米津玄師さんが歌ったシスティーナ礼拝堂は地下3階にある

米津玄師さんが歌ったシスティーナ礼拝堂は地下3階にあるので、元気なうちに見ることができます。

 

 

 

見て、触って、撮影もできる美術館

見て、触って、撮影もできる美術館

大塚国際美術館の何がすごいって、西洋名画を陶板製のレプリカにしてあるので、触ってもオッケーということです。好きな名画の表面をペタペタと触ってもOKですし、名画の前でインスタ映えしそうな写真を撮るのもOKです。

なんとも美術品に対する敷居の低さが心地よいです。

 

 

米津玄師が紅白で歌った大塚国際美術館のゴブリン

緑の肌のゴブリンみたいなのが左で棒を振り回してますが、棒の先が丸くなってるところに優しさを感じます。

 

 

米津玄師が紅白で歌った大塚国際美術館のカラバッジョ

カラヴァッジョのこの絵の光と影の表現とか、ほんとスゴイ。

 

 

米津玄師が紅白で歌った大塚国際美術館の聖☆おにいさん

広い美術館を歩き回って疲れたときに、癒されたのがこの絵です。姉にこの写真を送ったら「聖☆おにいさん?」と返ってきました。半分合ってる。

 

 

まとめ

徳島に足を運ぶことがあったら、是非一度大塚国際美術館に行ってみてください。淡路島の南端から徳島に渡ってスグの所にあります。

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