2代目3DS撮影キット
ちょっと前にモンスターハンタークロスのプレイ動画を撮影しようと思い立ち、ホームセンターで買ってきた鉄などのパーツを組みあわせてキットを作ってみました。しかし、撮影をしてみるといくつか問題点が出てきました。主な問題点はというと・・・
・反射で映り込む自分の顔が気になってしょうがない
・New3DS本体と鉄のキットのジョイント部分が傷つきそう
・シンプルに重い
などなど。
>> 初代のNewニンテンドー3DS LL撮影キットはコチラ
これはカイゼンというレベルでは無く、作り直しが必要そうだな・・・。ということで、2代目のNew 3DS LL 撮影キットを作りました。
ぼんやりとした設計図を書いてみた
色んな方が3DSを直撮りするための手作りキットを作ってたので、見比べてみました。一番いいかもと思えた段ボールを箱のようにしてiPhoneで撮影するタイプにしました。なんとなく構造を把握しておくために、ザックリですが設計図を描いてみました。
どこに穴を開けて、どこに3DSを差し込めばいいか。また、画面のどの部分を押さえれば安定して撮影できるか、とかLRボタンを押せるようにするにはどうすればいいか、などなど。気になる点は全てチェックしました。
なんとなくイメージが固まったので、作成にうつります。できるかな?
段ボールは最高の素材だっ!
まず段ボールを箱っぽい形に成形します。折り曲げる部分はできるだけ元の段ボールの角を生かすようにしました。そして、3DS LLの画面を差し込む穴を開けます。軽さといい、加工のしやすさといい、適度な強度といい、段ボールっていう素材は最高です。
段ボールに開けた穴から3DS LLの画面を差し込んだ時、固定できるような押さえ部分を取り付けます。実際に画面を差し込んだ状態でサイズを見ながらセロテープで仮止めし、両面テープで固定していきました。
実際に画面を差し込むとこんな状態になります。かなりしっかりとホールドしてくれます。画面両横の音が出る部分をふさがないように気を付けました。
3DS LLの画面差し込んだ状態で下から見るとこんな感じです。LボタンとRボタンも押すことができます。もちろんZR、ZLボタンで狩技2、3も発動できちゃいます。
他に工夫した部分はというと、段ボールの底部分にツマミ調整用の窓を作ったことです。
セロテープで作った耳を引っ張って開くと、3DS LLの画面差し込んだ状態で音量ツマミの調整が可能です。左右両方に耳を付けたので、3D調整も可能です。ここまで来れば箱部分は完成です。あとはiPhoneをどう固定するかだけ。
アイフォンを固定するために、100均で売っているマジックテープを使いました。大体のあたりをつけてアイフォンで撮影するためのカメラ穴を開けます。そして実際に3DS LLの画面を見ながら、ベストなポジションを見つけてしるしを付けました。アイフォンケースのボディー部分にマジックテープが来るように段ボール側に貼ります。
シンプルなアイフォンケースにもマジックテープをくっつけます。カメラ穴が開いていれば細かい所は気にしなくてもいいかも。ちなみにこの簡素なスマホケースは、自転車にスマホを取り付けるホルダーに付属していたものです。
これで、完成です。
実際に撮影しているときの様子はこんな感じになります。アイフォンの画面を見てプレイすることになります。画面が小さくて見にくいのと、夜の古代林の暗いエリアはほとんど見えないという欠点はありますが、撮った動画のクオリティはなかなかです。
今回作った撮影キットで実際に直撮りした動画がコチラ
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直撮りにしてはまぁまぁキレイで、納得のいくものに仕上がりました。大した腕前ではありませんが、モンスターハンタークロスや、3月18日発売のダブルクロスのプレイ動画を精力的にアップしていこうと思います。
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