「ミキ漫」でNGK初上陸！！
何を隠そう、我が家は土曜の昼はテレビで必ず吉本新喜劇を見る。「今日の座長は誰？なんだ、顔パンパンか・・・。」という会話が飛び交うくらい好きだし、クリスマスとか正月スペシャルで座長が勢ぞろいしたときなんかはテンションが上がってしまう。
そんな吉本新喜劇びいきな私だが、実は一度も本場NGK（なんばグランド花月）に行ったことない。不甲斐ない。
しかし、このたび晴れてNGKに行く機会に恵まれたのです。ひょんなご縁から「ミキの漫才行ってみない？」というお誘いを受け、それに乗っかった感じです。ありがたや。（ちなみに2016年12月20日の話です。）
なんばグランド花月の入り口。海原やすよ・ともことか関西に住んでた時から好きだったコンビだけど、名札並ぶくらいベテランさんになったんだなぁってしみじみ。まるむし商店って方だけわからないのでチェックしておかねば。
名札の続き。島田一の介さんとか、浅香あき恵さんとか吉本に欠かせないベテランの名前が並んでます。浅香さんは昔ヒロイン扱いだったと聞いたけど、今はバケモノ扱い。ヒロインだった頃の映像も見てみたいな。
当日はあいにくの雨でした。が、そんな雨を吹き飛ばすような笑いを、ミキの二人がもたらしてくれるハズ。そんなワクワク感を胸に開場を待ちます。
NGKって900人くらい入る劇場らしいですが、チケット完売してるようです。恐るべしミキ人気。女子高生らしき若いファンの姿も多く見受けられました。
劇場入口までの壁に描かれた「10031」ってなんだろう？ってずっと考えてたんですが、「一万と31」で「漫才」ってことかって後で気づきました。アハ体験。
私のような素人にはよくわかりませんが、NGKで単独ライブするって結構すごいことらしいです。ミキの人気を示すかのように所狭しとファンの方から贈られたバルーンや花が飾られてました。
クマのプーさんっぽいバルーンとかもある。かわいい。
ミキの漫才はというと、老若男女ウケしそうなネタとボケ・ツッコミの絶妙な駆け引きが結成5年目とは思えないくらい貫禄ありました。若手なハズなんだけど、ベテランが鉄板ネタを披露しているかのような安定感です。それなのにめちゃくちゃ笑える。久々に腹を抱えて笑いました。
去年のKYO-ICHIというお笑いトーナメントで優勝してから、全国区のテレビ番組でもチラホラ見かけるようになったミキの二人。弟の亜生くんは、アメトーーク！のナダルアンビリーバボーや人志松本のすべらない話にも出演してて、ますます注目されていくんじゃないかな。お兄ちゃんもがんばれ。
名古屋行きの新幹線の時間があったので、ミキの単独ライブは最後まで見ることができなかった。ちょっぴり残念。それでも、初めてのなんばグランド花月は最高に楽しかったです。やっぱりここが吉本の総本山、笑いの聖地なんだろうなー。
次回は吉本新喜劇を見に来たいと思います。茂造も待ってる。
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