アレグラとアレジオン、花粉症に効果的なのはどっち！？

花粉症対策の二大巨頭、アレグラ VS アレジオン

もうすぐ花粉の季節が近づいて来ますね。あのムズムズ感が始まるのかと思うと憂鬱ですが、花粉で鼻水が止まらなくなっても仕事は待ってくれません。花粉症を乗り切るためにマスクはもちろん薬の力も借りる必要があったりします。

花粉が来るかなってころになると、花粉症対策の薬のコマーシャルも多く目にするようになります。

印象に残るのは嵐の大野くんが紫色のコスプレしてる久光製薬のアレグラFXと、

武井咲さんが青のワンピースでCMしているエスエス製薬のアレジオン。

アレグラとアレジオンってどっちが効くのかな～？ってところが気になったので調べてみました。

アレグラとアレジオンって聞いたときに、どっちも「アレ」で始まるので「アレなんとか」っていう名前の同じ成分を使ってるんだろうなーと思ってましたが、どうやら違う成分みたいです。アレグラの成分名はフェキソフェナジン、アレジオンの成分名はエピナスチン塩酸塩。確かに名前からすると全く別物のようです。

とはいえ、どちらも花粉症の症状を緩和するために作られているのでどちらも似たような効果が期待できると考えてまちがいなさそうです。そうなってくると、気になるのは副作用ですよね。

薬って体にとっては異物なので、花粉症の症状が軽くなるという効果だけじゃなくって副作用が起きてしまうこともままあります。アレグラとアレジオンを服用したときに出る可能性のある副作用としては、口の渇きや眠気、便秘や下痢、頭痛といったものが挙げられます。

鼻水が止まるなら多少の副作用はしょうがないと思いつつも優先順位を決めて薬選びをしたいですよね。仕事中に眠気が襲ってきてしまってはいけませんから。

アレグラとアレジオン、どちらが効果があるのかってハッキリとわかればいいんですが、個人差によって変わってしまうというのが実情なのではないでしょうか。人間って一人ひとり遺伝子が違いますし、食習慣やアレルギーなども含めると全く同じ状況の人ってほとんど存在しないと思います。

多少お金はかかってしまうかもしれませんが、アレグラとアレジオンの両方を試してみて自分の体に合った方（花粉症の症状を軽くしてくれて、副作用が少ない方）を選ぶのが賢明かと思います。友達数人でお金を出しあってアレグラとアレジオンを買って、２つとも試してみるというのが経済的ですね。

さぁ、今年も花粉症を乗り切りましょー＾＾