数学ガールを読んで、数学の面白さを再発見
前から気になってた「数学ガール」という本を読んだんですが、数学があまりにも魅力的に描かれていてちょっと自分でも学んでみようかしら、という気持ちになっています。
数学と言っても色んな分野がありますが、一番興味があるのは確率論のあたりです。早速確率についての講談社ブルーバックスの本を読んでるところです。
サイコロを振ると1の目が出る確率は6分の1だけど、6回振ったからといって1が必ず出る訳じゃない。なんで?とかって話が出てきてます。読んでるだけでも面白いですが、せっかくプログラミングできるのでPython(ぱいそん)でちょこちょこっとプログラムを書いて体感もするようにしてます。
このPythonを使った実験も面白いので、そのうち紹介しますね^^
ちなみに
数学を学んで、どうすんの?
「数学を学んで実生活に役立つの?」って思っちゃいますよね。正直なところ、具体的に何に役立つのか未知数です。未知数ですけど、たぶん機械学習とかディープラーニングするときに何かの足しになる予感があります。ま、論理的に考える訓練にもなるし、頭の体操にもなるので、それだけでも十分学ぶ価値はあるかなーと思ってます。
「〇〇に役立つから学ぶ」っていう姿勢も大事だとは思いますが、「なんとなく面白いから学んでみる」っていうスタンスの方が気持ち的に豊かな気がします。数学史に残る大発見はできないかもですが、何かしら面白いものを生み出す足掛かりくらいはできると思ってます。
生きていくうえでの武器を増やすイメージで数学を適当に学んでいこうと思います。
コメント