ちょ!まだダシかけちゃダメでしょうがっ!
先日、「ひつまぶし」を食べるのが初めての友人と熱田神宮横の蓬莱軒に行って来ました。ひつまぶしの入ったお櫃、茶碗、3種類の薬味、ダシのすべてが揃って、いざ食べましょうとなったところで事件が起きました。友人は茶碗にひつまぶしをよそうと、おもむろにダシをかけようとしているではありませんか!
「ちょ!待って!食べ方教えるから」
何とかダシをかけるのを制して、ひつまぶしの正しい食べ方を簡単にレクチャーしました。友人と同じように初めてひつまぶしを食べに行った方が、いきなりダシをかけてしまわないために、「正しいひつまぶし」の食べ方を紹介しますね。
ステップ1.そのまま食べる
まずはお櫃から茶碗にごはんをよそって、そのままいただきます。味にこだわりのあるラーメン屋さんで、そうするように、調理師さんが作ってくれたそのままの味を楽しみます。これだけでも十分美味しいです。
ステップ2.わさび・ネギ・きざみのりなどの薬味をかけて食べる
2杯目は、わさびやネギ、刻みのりなどの薬味をウナギの上にのせていただきます。
薬味がアクセントになって、ウナギの旨みが一層際立ちます。「日本人に生まれて、よかった~」と心から思えます。
ステップ3.ダシをかけて食べる
締めは、薬味をのせた後にダシをかけていただきます。サラサラッとお茶漬けのように食べる感じですね。
ふやけたゴハンとウナギと薬味が口の中でハーモニーを奏でます。至福の一時です。お店によってはダシではなく、ゴハンにかけるためのお茶が出されることもあります。
いかがだったでしょうか?この記事では、『3ステップでわかる!正しい「ひつまぶし」の食べ方』を紹介しました。これで、初めてひつまぶしを食べるときも、どうやって食べ始めたらいいのか迷わなくて済みます。ま、美味しくいただければ、食べ方は自由です。自由なんですが基本的な食べ方というのも知っておいて損はありませんよね。
名古屋に足を運ぶ機会があったら、一度「ひつまぶし」を食べてみてください。
名古屋に行く予定はないけど、ひつまぶしを食べてみたい!という方は、通販で買える「ひつまぶし」がオススメです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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