大阪万博が4月13日(日)から始まりました。万博の開催には賛否両論の声が挙がっていますが、自分が生きているうちに何度も開催されるものでもないので、行ってみようと名古屋の友人と一緒に行ってきました。去年の10月に予約していたので、入場料は4,000円とかなり安い印象。ま、平日だしそんなもんなのかもですね。
行ったのは開催から3日目の4月15日(火)です。
大阪万博2025に名古屋から車で行くときの正解
早速ですが正解は、「大阪メトロ中央線の駅近くの駐車場に車をとめて、地下鉄で夢洲駅に向かい、東ゲートから万博会場に入る」です。僕らの場合、具体的には、名古屋駅付近から出発し、新名神高速道路→京滋バイパス→第二京阪道路→阪神高速と進んで大阪メトロ中央線の大阪港駅近くの駐車場に車をとめました。
大阪メトロ中央線の駅の近くの駐車場に車をとめるのがベストです。


大阪メトロ中央線「大阪港」駅前の駐車場に1台だけ空きがあり運良くとめれましたが、近隣の駐車場は他府県ナンバーの車が多くとまっていました。やはり同じように万博に向かう方なんだろうなと思います。もし「大阪港」駅近くの駐車場に空きが無かったら、大阪メトロ中央線を夢洲と反対方向にさかのぼって駅近くの駐車場を探していくのが良さそうです。

こちらが実際にとめた駐車場です。1日最大1,200円なので万博運営が用意してくれてる駐車場の5分の1以下の料金で済みます。
なぜ、大阪・関西万博が用意している駐車場を使わなかったのか?
自家用車で万博に行くにしても、万博が用意している駐車場を使わないのはなぜ?という疑問を持たれるかもしれません。それにはちゃんとした理由があります。というか、当初は万博が準備してくれている駐車場を使う予定でいました。しかし、それを許さない状況があったのです。
万博の駐車場代が高すぎる
万博の運営側が用意してくれている駐車場は、舞洲、尼崎、堺の3か所あります。そこに駐車して、シャトルバスに乗り込み会場へ向かうという流れになります。ただ、駐車料金が6,500円です。僕らは開幕前に4月15日の平日チケットを買っていたのですが、チケット代が4,000円でした。チケット代を超えてくるのはさすがに抵抗がありました。それでも「まぁ、しょうがないか・・・。」と思いかけてたんですが、もう一つのハードルが生まれたんです。
シャトルバスの時間が合わせづらい
チケット購入時に入場時間を指定しなければいけないのと同じように、駐車場からのシャトルバスの時間も予約しておかなければいけません。僕らは4月15日12時入場予定だったので、駐車場を予約し、シャトルバスを予約しようとしたら14時以降の予約しか空いていなかったんです。
え、駐車場でシャトルバスを2時間も待たなきゃいけないの?しかも帰りのシャトルバスも予約しなければいけません。どれくらいの時間回って帰りがいつ頃かなんて予測できるわけありません。初めて行く場所だし、天気や気分によってどんな回り方をするのかわからないので。
結局シャトルバスの時間問題がネックになって、万博が用意した駐車場を利用するのをキャンセルしました。結果として駐車場代も安く済みましたし、大阪メトロでサクッと2駅移動するだけだったのでノンストレスでした。
東ゲートと西ゲートの違い
大阪万博の入り口には東ゲートと西ゲートがあります。チケットを買おうと思うと日時指定とともに、どっちのゲートで何時から入場するかまで選ばされます。東ゲートと西ゲートの違いは、一言で済ますと
- 東ゲート・・・大阪メトロ中央線「夢洲駅」から徒歩で行ける
- 西ゲート・・・シャトルバス、P&Rバス、高速バス、船、自転車で来るゲート
と言えます。会場内の東ゲートと西ゲートは名前の通り、正反対の場所にあるんですが距離もかなり離れています。利用する交通手段によって、どちらのゲートを利用するか決めましょう。
大阪万博について下記の記事もまとめています。合わせて読んでみてください。
>> 大阪万博2025のリアル。開幕2日後の2025年4月15日に大阪万博に行ってきました
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