鍵盤ハーモニカってリコーダーと共に多くの人が一度は触れたことのある楽器だと思います。思えば小学生の頃、「息を吐き出しながら指で操作するなんて無理だろ!」って苦悩した思い出があります。ま、繰り返し練習することで平均レベルにはなることができたんですが。そんな鍵盤ハーモニカ、実はプロの演奏家もいるくらいちゃんとした楽器なんです!
ピアニカ – メロディオン論争
絆創膏(ばんそうこう)の呼び名が「サビオ」「カットバン」「バンドエイド」「リバテープ」「キズバン」と地方によって呼び名が違うのは有名な話です。それと同じように鍵盤ハーモニカにも「ピアニカ」派と「メロディオン」派がいるようです。
これはどちらもメーカーの商標名からきていて、
ピアニカはヤマハ楽器の商標名。
メロディオンは鈴木楽器製作所の商標名なんです。
ちなみに愛知県出身の管理人はピアニカ派に属します。
え!?プロの演奏家いるの?
鍵盤ハーモニカって小学生だけのものって訳じゃないんですよね。そのポテンシャルたるや実演奏に耐えうる仕様。ま、私がそこまで吹ける訳ではありませんが調べてみるとプロの演奏家の方もチラホラいらっしゃいます。
ピアニカ前田さんとか、松田昌さんとかユーチューブで検索するとプロの演奏を楽しむことができます。どこかしら懐かしい音色にノスタルジックが止まらない!こんだけ弾けたら楽しいんだろうなって思いますね。
鍵盤ハーモニカにも種類がたくさんありますねー。名前に「アルト」とか付くと本格的な響きがする(笑)
ランドセルと同じで、昔に比べるとカラフルな鍵盤ハーモニカが豊富!管理人の時代には水色とピンクしかなかったなぁ。
大人になった今、クローゼットの奥底に眠っている鍵盤ハーモニカを引っ張り出してきて弾いてみるのもいいかもしれませんね。
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