こま おもちゃ 日本製 隈本コマ 佐世保こま 木製 室内 手遊び 郷土玩具 独楽 伝統...
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昔ながらの工法で作られた伝統の木製こま。九州地方の特色が生かされたシリーズです。
屋内で遊べる佐世保コマ 〇サイズ：直径約5cm 〇材質：九州マテガシ 〇製造：隈本コマ 付属内容 こま…1 こま紐…1 巾着袋…1 回し方の説明書…1 屋内で遊べるコマシリーズ このシリーズは、 鉄の芯を軸にした独楽を相手の独楽に投げつけて、叩き割る、 dangerous（デンジャラス）でwild(ワイルド）な「喧嘩ゴマ」を、 屋内でも回せて遊べてるよう木の芯の軸にした、 cool（カッコイイ）でgentle（上品で気品のある）な「喧嘩ゴマ」に隈本コマさんがイメチェン。 「喧嘩コマ」が盛んだった九州は、 地域によって形や色、そして独楽たちのエピソードも違うので、 それぞれののページを要チェック！ 博多こまー独楽界のエリート！芸に生きる博多こまー（作成中） 八女こまー隈本コマさんの本拠地！八女市の由来ー（作成中） 肥後こまー兄弟たくさん肥後こまー色の意味ー 平戸こまー坊主独楽といわれる由縁!平戸ってどんなとこ？ー（作成中） 佐世保こまーどこよりも熱い戦いー喧嘩コマから民芸品へー 独楽の回る姿を 「お金が回る」 「頭が回る」 「仕事が上手く回る」 まっすぐ芯（しん）が通っていることから、 「意志を貫く」 という、意味が込められている縁起物！ 時には人生にもたとえられ、 「人生がますます円満にまわりますように」 との願いを込め、大切な人に贈るのも良いですね。 日本に遊びにきた、外国の方には荷物にならずに持ち帰れる、 ポケットに入る伝統工芸品。 独楽を回すということ 独楽を回したことがありますか？ 紐を使って回す独楽ですよ。 回したことがない。 それでは、1つ回してみませんか？ 見て！ この綺麗な木の曲線。 これは、マテガシという硬い木を、轆轤（ろくろ）を使って手作業で削る技術。 この技術は120年、代々引き継がれたもの。 隈本コマさんの独楽は、手ざわりがとても気持ちいい。 これは最後に丹念に1つ、1つヤスリで削っているからなんだ。 回すときに勢いのある手の振りとは反対に その手から、放たれる独楽は… 凄く静かで、そしてとても綺麗に回るんだよ。 まるで精密機器ように！（当店では航空機部品などの金属加工を行う町工場ーシオンさんが作った金属製の独楽もござます。） 独楽を投げる時、力が入っているように見えるだろうけど、 実は力は、そんなに入ってないない。 リラックスした状態で放たれた独楽は、よく回る。 人生も力を抜いて、生きたほうが、 意外と上手く回るのかもしれないね。 お確かめ頂きたいこととお願い ・掲載されている商品の仕様が予告なく変更することがございますので、予めご了承ください。 ・すべてが手作業の品ですので、記載されている寸法・形状・色に、わずかな誤差が生じる場合がございますが、 これも手づくりの良さとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。噛んで、回して、遊んで、勉強する ずっと寄り添う、隈本コマ — 木のおもちゃって単純？ そう思う理由は、“最初の一歩”はできるようにつくられているから。 でも、その“最初の一歩”のそのまた“一歩奥”に進むと、どうだろう。 例えば「こま回し」 回すことはできたとしても、長く回すにはどうしたらいいか？ 回したコマを紐で手のひらに乗せる「かつおの一本釣り※」っていったいどうやるの？ 『遊びの中で出てきた疑問を自ら考え、課題解決にチャレンジしていくこと。 それは社会に出ていく子どもたちにとって、とても大切なことです。』 そう考える隈本コマさんは、福岡県の伝統工芸品に指定されている「博多こま」と「八女こま」の2つのコマを福岡で唯一作り続ける木工所。 120年続くコマ作りの技術をベースに、 現代の子ども達に贈る、懐かしくそして、優しい木のおもちゃ達。 ※かつおの一本釣り…地面でまわしたこまに紐をかけて、ひもの両端は持たずひもの片端を持って跳ね上げ手の上でまわす技。 どこよりも熱い戦い佐世保こま 「息長勝門勝競べ！（いきながしょうもんしょうくらべ！）」 その掛け声で戦いが始まる佐世保独楽。 佐世保独楽の戦い方は、どれだけ、相手よりも長く回ることができるか。 因みに、後から回す人は先に回っている独楽に自分の独楽をぶつける事が可能。 オーバースロー気味に上から相手の独楽を狙い、相手の独楽の回りを止めたり、 アンダースローで、相手の独楽を吹き飛ばす（流し独楽と呼ばれる）などの 技を使いながら勝敗を競う。 ※オーバースロー…上から投げ下ろす投球フォーム アンダースロー…腕が水平よりも下にある状態でボールを繰り出す投球フォーム 相手の独楽を傷つけ、割ることも醍醐味のひとつ。 独楽の先端には、剣と呼ばれる鋭い鉄製の軸が打ち込まれている。 剣を相手の独楽に当て、傷を付ける事もできるため「いかに相手の独楽に傷を付けるか」という駆け引きもある。 さらに相手の独楽を割ることができれば、剣の部分を貰うことができ、子供たちにとっては「勲章」でもあった。 喧嘩コマから民芸品へ そんな喧嘩独楽の中でも、激しい戦いを繰り広げる佐世保独楽に転機が訪れた。 昭和24年、昭和天皇が佐世保をご訪問された時、 佐世保コマは献上品として贈られた。 また同年ー アメリカの有名デザイナー・ケラー女史に佐世保独楽は賞賛され、 日本の玩具では初めてニューヨークにも出展された。 佐世保独楽は、喧嘩独楽から華々しい民芸品デビューを果たしたのだった。 【屋内で回せるコマシリーズ】は、 九州の土地土地で生まれた独楽5つを、 屋内でも回せるよう独楽の軸を鉄芯から木の芯に変え、 飾るのに適したサイズと5つすべてパッケージも揃え、 コレクションにして飾るのにも、縁起物として贈るのにも良いシリーズになっている。 しかしながら、その独楽の素材はマテガシという木を使っている。 昔から、マテガシはその硬さゆえ、建材には向かなかったが、 ぶつかり合っても倒れない、割れない、強固な喧嘩こまを作るのに、適していた。 隈本コマさんの独楽は、今でも九州産のマテガシを使用している。 現在、マテガシは本数が少なくなり入手も困難になっている。 それでも、他の材を使用しないのは、 いつでも熱く激しい戦いができるようになのかもしれない。 屋内で遊べる佐世保こま ■サイズ：直径約5cm ■材質 :九州産マテガシ ■製造元：隈本コマ
1,160円
ココショク 日本の手仕事雑貨
