所要時間1分!さくらインターネットのレンタルサーバーに入ってるWordPressの表示速度を簡単に早くする方法

所要時間1分!さくらインターネットのレンタルサーバーに入ってるWordPressの表示速度を簡単に早くする方法 技術的なこと
この記事は約3分で読めます。

対象となるサーバーとWordPressのバージョン

この記事でお伝えするのは

・さくらのレンタルサーバー(スタンダードプラン)
・WordPress4.8.1

に関する内容です。WordPressのバージョンについては、多少違いがあっても誤差の範囲だと思います。

 

WordPressの表示速度を速くしたいと思うまでの経緯

先日、このブログのカテゴリーの割り振りを見直しました。

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その際に、カテゴリー分けだけじゃなくって記事をタグでも分類するように変更しました。それはそれでよかったんですが、右サイドバーに置いたタグクラウドのせいで、表示速度がモッサリした感じがあったんです。表示速度が遅いとかストレスでしかありませんし、訪問してくれる読者の方を待たせてしまうことにもなります。

できるだけ簡単に、表示速度をアップしたいとうワガママを実現する方法が見つかったので紹介します。

 

PHPのバージョンを7系に上げるだけ!

私のブログを愛読してくださっている方からすると「デジャヴ!?」と思うかもしれません。確かに前に書いた記事と対処法は同じなんです。以前は、「さくらのレンタルサーバーに入れたEC-CUBE3の表示速度を早くするために何をすればいいか?」という切り口でした。今回は、そのEC-CUBE3の部分がWordPressに置き換わっただけです。

ですので、具体的な手順については前に書いた下の記事を参考にしてみてください。やることは至ってシンプルで、さくらレンタルサーバーの管理画面からPHPのバージョンを7系にするだけです。

 

具体的な手順はコチラ↓ ↓

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なぜ、PHPのバージョンを7に上げるだけで表示速度がアップするのか?

PHPスピード

引用元: http://knowledge.sakura.ad.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/01/Screen-Shot-2017-01-19-at-15.41.50_2-1-680×270.png

すごく簡単に言うと、「PHP5系よりもPHP7系の方が圧倒的に処理速度が速いから」です。同じPHPのスクリプトがかかれていても、PHP5系で処理するかPHP7系で処理するかで速度に雲泥の差が出ます。格安のノートパソコンでエクセルを操作するのと、Core i7搭載のノートパソコンでエクセルを操作するのでは、同じエクセルでも速度が全然違うのと一緒です。

嬉しいのはWordPressの方に一切手を加えなくてもいいというところです。さくらのレンタルサーバーを使ってWordPressのブログを運営している方で、「ページの表示速度がモッサリしてるなぁ」と感じたら、是非試してみてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

  1. え?これってマジですか?表示速度気になっているので試してみたい。

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