2020年5月31日まで緊急事態宣言の延長が決定しました。新型コロナウイルスは「撲滅する」というよりも「共に生きていく」ものになるようです。withコロナ(ウィズ・コロナ)なんていう言葉も出て来てますね。うつらない、うつさない、でも経済活動は回していきたい。そんなときに活躍する3つのアイテムを紹介します。
なにはなくともマスク
全ての基本はマスクから。そう言ってもいいくらい、マスクは必須ですね。予防に関しての効果はあまり期待できません。が、自分の飛沫を飛ばさないエチケット的な意味合いが強いです。新型コロナウイルス対策が叫ばれるようになってから、「マスクをしている=予防意識の高い人」みたいになってきました。エチケットとしてマスクは手放せなくなりそうです。
これから夏を迎えます。夏にマスクは、暑すぎる。でもマスクしとかなきゃ。クールに保てるマスクができるのかな。このあたりにビジネスチャンスがあります。
シャープが本気でマスクを作り出して出荷が始まった、というニュースを聞いたあたりから、マスクの供給が安定してきた気がします。以前に比べるとちょっと割高だけど、ネットで普通の買えますね。
飛沫から身を守るフェイスシールド
接客サービスを行う場合、表情が見えることが重要なケースもあります。マスクはできないけど、飛沫から身を守りたい。そんなニーズに応えてくれるのがフェイスシールドです。透明なシールド越しに表情も見えるので、安心して接客できますね。
除菌シートなどで拭けば再利用可能なところもポイント高いです。近所のスーパーでも店員がフェイスシールド装着してました。マスクの代わり、もしくはプラスアルファの対策として一般に普及しそうです。
至近距離での接客も安心のアクリル板パーテーション
初めて見た時は、刑事ドラマでよく見る刑務所の面会シーンを思い出しました。でも、宝くじ売り場とか、美術館のチケット販売所なんかも、ずっとこのスタイルですよね。昨日auショップに言ったんですが、接客してくれる席でこのタイプのアクリル板を使ってました。
対面で営業する場合や、受け渡しなどが必要なケースで活躍してくれそうです。外回りをする営業マンが、バッグからサッと組み立て式のアクリル板パーテーションを広げて商談を始める。そんなシーンが見られる日がくるかもしれません。
サイズや下に穴が開いているかどうかなど、いろんな種類のアクリル板が売られてます。
まとめ
キーホルダーなどのコンサートグッズ製作をしていた会社が試作を重ねてフェイスシールドやアクリル板を作って、大繁盛しているというニュースを見ました。今できることを探せば、実はチャンスなんだと気づけたりもします。下を向きたくなる、そんなときこそ、思いっきり上を向いて歩いていきましょう。
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