先日、浅草橋ヒューリック ホールで行われたプログラミング言語Perlの祭典「YAPC::Tokyo 2019」に参加してきました。僕にとっては3回目のヤプシー。これまでは、東大で開催されたYAPC::Asia Tokyo 2012、北の大地で開催されたYAPC::Hokkaido 2016 SAPPOROと参加してきました。
今回もPerl言語とそのコミュニティへの感謝の意味を込めて個人スポンサーとして参加させていただきました。想像以上におみやげが充実していたので、おみやげの紹介をしがてら感想をまとめておきます。(この記事から技術的に得るものは無いから期待しないでね)
YAPC Tシャツ&フランネルシャツ
YAPCのお土産の中でも毎回楽しみにしてるのが衣類です。ファッションに疎い僕なんかは、YAPCでもらったアイテムが重要な戦力として日常を彩ってくれるので、とっても期待しています。今回は2点もいただけました。
まずは今年の夏に活躍してくれそうなTシャツ。悪目立ちしすぎないピンク色のTシャツが入っていました。これを着用してももクロ界隈に足を運べば「あーりん推し」と認識される。そんな色です。日焼けするとイイ感じに着こなせそうです。
そしてもう一品がフランネルシャツ。タグを見てわかる通り、信頼と実績のユニクロブランドのフランネルシャツをベースにしています。
背中の部分にさりげなく「YAPC★Tokyo2019」の刺繍が施されています。ワンピースの海軍大将はそれぞれの正義を背負ったロングコートを着ています。それに似た気概でこのシャツに袖を通そうと思います。
スマホのワイヤレス充電器
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)さんからのプレゼントがコチラ。テックイベントにふさわしい感じの一品。
こんな感じでUSBとつないで、丸い部分にスマホを載せると充電ができるというスグレモノ!
早速マイiPhoneを載せてみるも作動せず。調べたところワイヤレス充電対応しているiPhoneは8以降のようです。せっかくいただいたので、コースターとして使わせていただきます。
モバイルスタンド&クリーナー
株式会社モバイルファクトリー(Mobile Factory)さんからはスマホスタンドをいただきました。
二つ折りのガラケーを立てることもできるスグレモノ!
スタンドの裏の部分にスマホクリーナーが付属していて、壊れるんじゃないかっていうくらい強めに外すとクリーナーが登場します。これでスマホの画面をキレイにキープ。
サイリウム
株式会社ネコトーストラボさんからのプレゼントはこちら。サイリウムです。コンサートの時などアーティストへのアピールや会場の盛り上がりに寄与するスグレモノ!
裏の説明書きを見るとイベントの閉会式で使うのが良さそう。しまった、YAPC最後までいたのに使わずじまいだった!そいえば札幌のYAPCの時もサイリウム入ってたなぁ。
粗品のタオル
日本のユニコーン企業メルカリさんからのプレゼントはコチラ。昨年のM-1グランプリ以降「粗品」って文字を見ると霜降り明星を思い出します。ま、そんなことはさておき、デジタル全盛の時代に、なつかしさ溢れるタオルのプレゼント。逆にうれしい。
こーゆータオル、新聞屋さんとか、近所の酒屋さんとかからもらったよなぁ。吸水力も高く、肌触りもいいスグレモノ!
裏側のYAPCロゴの下には、何やらPerlで書かれたコードらしきものが!
コードを見たらとりあえず打ち込んで実行しなきゃ気が済まないので、打ち込んでエンター!!
すると、メッセージが表示されました。
「Mercari」って文字が入って難読化みたいになってた文から「Just another Perl hacker,」の文字ができました。コードの意味はほぼわかりませんが、粋な感じがする!
個人的には、コードを実行するとメルカリで強制的にPerl関連の書籍などを買わされたら面白いなぁと思ってましたが、さすがにそれはないか。
まとめ
このようにお土産をたくさんいただいて、とても楽しいイベントでした。2012年に初参加した時に比べると、登壇者の方のおっしゃってることを随分と理解できるになり自らの成長を実感できました。7年も続けてるとヤムチャレベルの僕でも、かめはめ波くらいは撃てるようになるみたい。
「明日からスグに役立つ最新技術が一瞬で身に付く」とかっていうイベントではないけど、エンジニアの熱量を肌で感じられるYAPCが大好きです。そして、次回は松江でのPerl会議になることを淡く期待しています。
YAPC::Tokyo運営の皆様、スポンサーの皆様、登壇者さん、参加者さん、ありがとうございました。
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