注文していたノートパソコンが届きました。メインで使う予定のハイスペック系パソコンです。
新品の箱を開封するときのドキドキ感はたまりません。「ウェーイ!新しいノートパソコン買ったぜぃ!」と見せびらかすだけの記事を書いてもしょーもないので、この記事では私がなぜパソコンを買い替えたのかとか、選んだ理由とかを書きますね。パソコン選びの際の参考に(または反面教師に)してみてください。
なぜパソコンを買い替えたのか?
今、メインで使っているパソコンは割と元気に動いています。使おうと思えばあと数年は問題なく使えるスペックでもあります。「使えるパソコンあるのになんで買い替えるの?あんた、バカァ?」と言われそうですが、それなりに理由はあります。理由は大きく分けて3つあります。それぞれサラッとまとめますね。
(1)ファンの音がうるさくなってきた
今年に入ってからデスクトップPCの「ブーン」っていうファンの音が気になりだしました。かれこれ4年以上使っているので、ホコリがたまったりもしてるからしょうがないのかなと思います。先日パソコンを開けて掃除をしたんですが、小さくなったもののファンの音が気になります。(先日のパソコン掃除の様子はコチラ)
製造元であるドスパラに持ち込んで、3000円でクリーニングしてもらうという選択肢もありました。でも買い替えちゃいました。
(2)データ整理のきっかけにしたかった
3か月から半年に一度、PCデータを外付けハードディスクにバックアップしています。データさえ残っていれば最悪パソコンがブッ壊れても仕事へのダメージを最小限に抑えられますからね。なので、その都度データの整理はしています。とはいえ、4年も使っていると「インストールしてみたものの数回使って放置したソフト」やら「万が一のために保存しておいて二度と開かれることのないファイル群」やらが山のように溜まります。
ウィンドウズOSをクリーンインストールして、まっさらな状態に戻すという選択肢もありました。でも買い替えちゃいました。
(3)十分元は取れるくらい活躍してくれた
後でスペックも書きますが、4年間連れ添ってきたデスクトップパソコンは仕事道具として十二分に働いてくれました。WEBの仕事をしているので、語弊を招く言い方をあえてすると、「私にとってこのパソコンは打ち出の小槌」な訳です。毎年買い替えてもいいくらい稼いでくれるパソコンを4年以上も使っているんだし、そろそろ買い替えてもいいかもな、と。
てなわけで、買い替えちゃいました。
本体とバッテリーとアダプター
付属の説明書とユーティリティードライバーなど
インテル CORE i7 入ってる!
私がパソコンを買い替えた理由まとめ
買い替えた理由をまとめると、要するに・・・
「買いたいときが、買い替え時!」
なんでしょうね。
私がマックでなくウィンドウズを選び続ける理由
今回買ったドスパラ製ノートパソコンですが、ハイスペックということもあり決して激安ではないです。梱包送料を含めると税込みで88,344円(2016/11/12時点)してます。もうちょっとお金を出せば、Apple MacBook Airが買えちゃう金額です。
マックのパソコンはプログラマーに人気高いです。プログラミング系の勉強会とか行くと、「MacBook使うのが参加条件になってるの?」っていうくらいマック率高いです。プログラミングとの親和性の高さだけでなく、「なんとなくデキる奴感を出せる」というのもマックの強みの一つといえそうです。
MacBookはデザインはカッコいいですし、使い込んだら抜け出せないような魅力もあるんだろうなって思います。私もスマホはiPhone使ってるので、アップル製品の完成度の高さは理解できてるつもりです。それでも私はWindowsを選びます。
なぜ私がウィンドウズを選ぶかというと、「ウィンドウズパソコンの操作とか設定について聞かれることがメチャクチャ多いから」です。仕事でもプライベードでも「パソコンに詳しい人」というポジションに置かれることが多く、やたらめったら質問されます。知ってることは教えてあげたいし、ほんのチョトでも役に立てると気持ちがイイもんです。
で、ウィンドウズの質問に答えるには、自分もウィンドウズを普段使いしているのが一番なわけです。これが私がウィンドウズを選んでいる一番の理由です。
ドスパラでノートパソコンCritea VF-HE11の見た目はこんな感じ
Windows95の頃に比べると、こういう説明がめっちゃ親切になりました
新旧パソコンスペック比較
スペック表とか見ると興奮してしまう諸兄の皆様向けにスペック比較を載せておきます。
名前 | Critea DX11-F7 (新) | Magnate IM (旧) |
---|---|---|
本体価格(税込) | 86,184円(2016/11/12時点) | 49,980円(2012/08/15時点) |
OS | Windows 10 Home 64bit | Windows7 Home Premium 64bit |
CPU | インテル Core i7-6500U(デュアルコア/HT対応/定格2.50GHz/TB時最大3.10GHz/L3キャッシュ4MB) | インテル Core i5-3470(クアッドコア/定格3.20GHz/TB時最大3.60GHz/L3キャッシュ6MB) |
グラフィック | NVIDIA GeForce 940M 2GB + インテルR HD グラフィックス520(Optimus 対応) | CPU内蔵グラフィックス(インテルHDグラフィックス) |
メモリ | 8GB DDR3L SO-DIMM (PC3-12800/4GBx2/デュアルチャネル) | 8GB DDR3 SDRAM(PC3-12800/4GBx2/デュアルチャネル) |
HDD | 1TB | 500GB |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
マザーボード | モバイル インテル 100シリーズ チップセット搭載マザーボード | インテル B75 Express チップセット マイクロATXマザーボード |
これが4年間お世話になったパソコンです
LGのディスプレイと東プレのキーボードと組み合わせてました
4年間お世話になったパソコンもドスパラ製…なぜドスパラを選ぶのか?
知り合いが働いている訳でも、ドスパラからお金をもらってるわけでもないのに私がドスパラを選ぶ理由。それは「コスパがいいから」です。メーカーパソコンって開発とか広告にお金がかかりまくってるからか、スペックの割に高い値段のものが多い印象です。また、メーカー側の大人の事情なのか頼んでもない不要ソフトが既に入ってたりしますし。
そういった意味では、ドスパラは自社でパソコンを組み立てて販売しているのでハイスペックなのに割安です。足りてないのはブランド力くらいかも。「レッツノート」とか「ダイナブック」とか「シンクパッド」とかの、どっかで聞いたことある感は皆無です。「クリティア」っていってピンと来る人ほとんどいないですよね(私も「クリティア」を初めて見たとき新しいティッシュのブランドかなって思いました。クリネックス的な…。)
パソコンにブランド力を求めないのであれば、ドスパラPCは良い選択肢の一つになると思います。
気になったらチェックしてみてください。
【おまけ】
ちなみに、私が使ってたドスパラのデスクトップPCはスペックからすると1万円以上でドスパラが買い取ってくれるっぽいです。これは、ありがたい。実際にいくらで買い取ってもらえたかは、また記事にしますねー。
では、よいパソコン選びを…。
【2016/11/26 追記】
大須のドスパラでデスクトップPCを買い取ってもらいました。結構高値で売れましたよ^^
。
コメント
こんにちは。
「新旧パソコンスペック比較」でドスパラCritea DX11-F7のほうが「2012/08/15時点」ってなってますが2016年の間違いでしょうか?2016年発売で2012年には発売されていませんので・・・。
パソコンの感想非常に参考になります!では。
r_ikeda さん
コメント&ご指摘ありがとうございます。おっしゃる通り、新旧比較の日付の新しい方と古い方が真逆になってました。サササッと修正しておきました。
ありがとうございます!
[…] 先日の記事で紹介した通り、メインのPCをノートパソコンに替えました。旧パソコンも新パソコンもWindows10なので、中身のデータやソフトの移行はスムーズでした。が、LINE通話しようと […]